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Googleが2022年5月25日に「May 2022 core update」を実施!アフィリエイトサイトの順位が下がった!?

2022年06月15日


Googleが2022年5月25日に今年初のコアアップデートである「May 2022 core update」を実施しました。





Googleは今年3月18日から20日まで数日間かけて何らかのアップデートを実施して検索順位が大きく変動しましたが、今回は正式にコアアップデートを実施したという発表があり、変動の規模も大きなものです。

例えば、5月25日直後にサイトの1日のGoogleからのアクセス数が1,657だったのが2倍の2,870まで増加。



157だったのが3倍を超える560に増加したという大幅なアクセス増が生じたサイトがありました。



反対に、1日のGoogleからのアクセス数が25,208あったサイトが3割減の16,600にまで減少したケースもありました。



今回の傾向の1つ目は、非常に多くのアフィリエイトサイトの順位が下がったという点です。

どのようなアフィリエイトサイトの順位が大幅に下がったのかというと、サイト運営者の情報がほとんど書かれたおらず、どのような経験や実績のあるアフィリエイターがコンテンツを作ったのかがほとんど見えてこないところです。

アフィリエイターの方は早急に、実名を公開しなくても良いので、プロフィールページを充実させる必要があります。
そこには、自分がどれだけサイト上で取り扱っているテーマについて熟知しているのかをこれまでの経験や実績を文章だけでなく、画像なども多用して証明すべきです。
さらに、コンテンツに何か問題があったときにユーザーがサイト運営者に連絡が取れるようにお問合せフォームや連絡先をしっかりと記載することも信用アップに貢献します。
サイトやブログ上で一方的に情報を発信するだけでユーザーからの声には一切耳を傾けないという無責任な態度では信用は出来ません。

こうしたことを継続的に改善する努力をしてきたアフィリエイターのサイトは今回のアップデート後も順位は下がっていません。

現在のGoogleが最も重視するのがサイト運営者の信用性、コンテンツの著者の信用性です。そうすることによってGoogleは自らが信用性が高い検索エンジンになろうとしているのです。

今回のコアアップデートの2つ目の傾向は、地方自治体のバナー広告や、その他広告料金を払うことによりリンクを張ってもらっていたところの順位が落ちた、または順位が改善されなかったことです。

Googleはもともと金銭を払ってリンク広告を購入することを禁じていましたが、今回のコアアップデートにより他の要因の重要性が増したため、相対的にそうしたリンク広告の効果が低下したものだと考えられます。

被リンクをGoogleは何故、検索順位を決めるときに参考にしているのかというと、そのサイトが社会的にどれだけ信用されているかを調べるためと、そのWebページがインターネットのコミュニティーにどれだけ信頼され、推奨されているかを調べるためです。

ですので、それらの命題を無視して、単に物理的に他のドメインのサイトからリンクを張ってもらっても、もはや何の効果もないのです。

以上がこれまでにクライアント企業のサイトで順位が上がったサイトと下がったサイトの特徴を調べて見えてきた今回のアップデートの傾向と対策です。

私達サイト運営者はこれまで以上に、サイトの信用性、著者としての信用性を高めるための活動に力を入れることが求められます。


2022年2月と3月にGoogleが実施した大きなアップデートとは?

2022年04月24日


Googleは2月と3月に比較的大きなアップデートを実施しました。

コアアップデート的なアルゴリズムアップデート


1つは2022年2月23日に実施されたPC版のページエクスペリエンスアップデート、2つ目は3月18日に実施されたアップデートです。

今回のはこの2ヶ月連続で実施された2つのアップデートについて解説します。

まずは直近の3月18日に実施されたアップデートについてです。

Googleは3月18日から20日まで数日間かけて何らかのアップデートを実施して検索順位が大きく変動したことがわかりました。

米国のSEOプロフェッショナルで有名なBarry Schwartz氏がGoogle検索の広報担当のDanny Sullivan氏にTwitterで質問したところ、Googleとしては特に発表することは無いという回答が返ってきただけでした。



私のクライアントの例では・・・

「医療用ウィッグ」 26位 → 11位
「電話代行」 17位 → 9位
「不用品回収 埼玉」 50位 → 8位
「のれん」 12位 → 7位

等の上昇例がありました。

これら順位が上がったサイト運営者はこれまで主に:

1、検索ユーザーがどのようなコンテンツを見たいのかを競合サイトの内容を観察して推測し、コンテンツを編集した
2、低品質なページを改善してサイト内から低品質なページを減らした
3、独自性の高い画像をページ内に増やした
4、コンテンツの信頼性を高めるために情報の根拠となる外部サイトへのリンクを追加し、著者名を記事冒頭に記載し、著者プロフィールページにリンクを張った


というような検索意図を満たす内容への変更、品質の改善、信頼性を高める対策を地道に実施してきました。実際に対策を始めたのは今回のアップデートが実施される1年くらい前からですので、結果が出るまでに1年近くの長い時間がかかりました。これらの対策はまさにコアアップデート対策の基本です。

ですので、今回の大規模なアップデートをGoogleはコアアップデートとは呼びませんでしが、内容的にはコアアップデートとそっくりな内容だと思われます。恐らく、前回の2021年11月のコアアップデートで見逃されてしまったサイトにアップデートの影響が及んだものだと考えられます。

PC版のページエクスペリエンスアップデート


次にGoogleが2月23日に実施したPC版のページエクスペリエンスアップデートについての報告です。

ページエクスペリエンスアップデートというのはGoogleが2021年6月中旬より、モバイル版Googleのランキングシステムの一部として導入したアルゴリズムです。

今回は、モバイル版だけでなくPC版のGoogleの検索順位を決める時に、私達が運営するPCサイトがどれだけページエクスペリエンスが良好かを評価するというものです。

ページエクスペリエンスシグナルには以前は7つのポイントがありましたが、現在では1つ減り、以下の6つのポイントになりました:

1、LCP
→ 最初にページに描画されるオブジェクトが表示されるまでの待ち時間

2、FID
→ ポップアップメニューなどの特殊効果が描画されるまでの待ち時間

3、CLS
→ レイアウトの垂直方向のズレ

4、モバイルフレンドリー
→ 全ページがモバイル対応しているか?

5、SSL
→ 全ページがSSL対応をして、URLがhttpsになっているか?

6、煩わしいインターステシャルを無くす
→ ページのフッターや左右に物体が表示されコンテンツの上にかぶさってユーザーのコンテンツ閲覧を邪魔していないか?

これらのうち、1から5まではサーチコンソールにある「ページエクスペリエンス」という画面で自サイトの対応状況をチェックすることが出来ます。

《サーチコンソール内のページ エクスペリエンスの概要》



《サーチコンソール内のウェブに関する主な指標》



《サーチコンソール内のモバイル ユーザビリティ》



そして、さらに1つ1つのページに対応状況や改善方法を詳しく知るにはPageSpeed Insights
https://pagespeed.web.dev
を使うようにしましょう。



以上が、2月と3月に連続して実施されたGoogleのアップデートについてです。

次に予想されるアップデートはより大規模なコアアップデートですが、予想では2022年6月から7月に実施される可能性が高いです。

Web集客で地図検索の重要性が明らかに増している5つの理由

2022年03月31日

最近、地図検索を取り巻く環境が大きく変化してきています。

スマートフォン、タブレット、PC等のデバイスを使って地図検索をするユーザーが増えるにつれてWeb集客における地図検索の重要性が明らかに増しているようです。

そう思わされる理由は少なくとも5つあります。

1、自然検索の順位が悪くなっても顧客からの問い合わせ、申込みが減らないケースが増えている



通常、自然検索の順位が下がるとサイトからの問い合わせや申込みの件数が減ることがほとんどです。しかし、Googleの検索結果ページの自然検索欄の上には地図枠があり、地図枠で上位表示をしていればその影響がほとんど無いというケースが増えてきます。

これはGoogleの検索結果ページの後半に表示されている1位から10位までの自然検索欄からリンクが張られているWebサイトを見ないで、その上に表示されている地図枠にある店舗名、住所、電話番号、営業時間等の基本的なビジネス情報を見るだけでアクションを起こすGoogleユーザーが増えているからだと思います。

このことは特に、PCではなく、モバイル版のGoogleで検索するスマートフォンユーザーに言えることです。私達も普段スマホでGoogle検索をしてお店を探す時は、時間に余裕があればWebサイトを見てそこからそのお店の情報を読み取ろうとするでしょうが、時間が無くて急いでいる時は店舗名と住所、電話番号、営業時間を見るだけですぐに電話をすることがあるはずです。そしてその傾向は以前と比べて年々増えているのではないでしょうか?

2、Googleマップにネガティブなレビューが投稿されると急に顧客からの問い合わせ、申込みが減るという報告がある



これも最近会員さんやクライアントさんから聞くことですが、自社のGoogleビジネスプロフィール(旧:Googleマイビジネス)に厳しい内容の悪い口コミが投稿された時や、ネガティブな口コミが複数投稿された途端にお客さんからの問い合わせや申込みの件数が激減するという報告、相談があります。

どんなに内容が素晴らしいWebサイトを作っても、Webサイトが表示される自然検索枠の上に表示される地図枠にある自社の口コミの内容が非常に悪い場合、見込み客が敬遠してしまうということが考えられます。

3、これまでSEOの営業電話を多数受けていたが、最近はMEOの営業電話のほうが多くなっているという報告がある



昔からSEO対策の代行会社からの営業電話が多いというのは有名な話です。しかし最近は減少傾向にあり、代わりに地図検索での上位表示を代行するというMEO(Map Engine Optimization)代行会社からの営業電話が増えているということが多数報告されています。これはMEO対策に対する需要が高まっていることを示しているはずです。

4、Yahoo!JAPAN、Microsoft Bing、AppleがGoogleマップのような地図検索サービスに力を入れるようになってきている


Googleが開拓した地図検索ビジネスの魅力を感じ取ったのか、他の検索エンジン運営企業も地図検索ビジネスに力を入れ始めました。

@Yahoo! JAPAN



Yahoo! JAPANの地図部分の情報は独自に収集し順位を決定している。 2019年12月からYahoo! JAPANは独自にYahoo!プレイスというサービスを提供開始しました。

その時からYahoo!検索の地図部分で上位表示をするにはYahoo!プレイスに自社の情報を登録すると上位表示効果が出るようになりました。これはGoogleが提供しているGoogleビジネスプロフィール(旧称:Googleマイビジネス)と似たサービスでYahoo!プレイスという事業が自分で自社の情報を管理できるシステムです。Yahoo!プレイスに登録することにより、Yahoo!検索だけでなく、Yahoo! MAP、Yahoo!ロコ等、Yahoo! JAPANの各種サービスに連携して自社の情報を投稿することが出来るようになりました。

Yahoo!検索の地図部分で上位表示をするにはGoogleビジネスプロフィールと同様にYahoo!プレイス内の自社の情報を充実させ、口コミを増やしそれらにオーナーとして返信を書くことが効果があるということがわかっています。

A Microsoft Bing



検索エンジンのMicrosoft Bing(旧称:Bing)を運営するMicrosoftも近年になりBing Places for Businessというツールを提供開始して自社のビジネス情報の追加や管理が出来るようになりました。

これによりMicrosoft Bing検索の地図部分で上位表示を目指すMEOがスタートしたと言えます。口コミ情報は独自に運営せずに、提携している国内外のポータルサイトの口コミが表示される仕様になっています。

B Appleマップ



国内でスマートフォン市場の過半数を超えるAppleも以前から地図アプリを提供しています。そのAppleが2021年6月からGoogleマップと比べて人気が劣るAppleマップにテコ入れをするために、iOS 15アップグレードでより詳細な地図、交通機関ナビ、ARビューなどを提供するようになりました。

これら巨大企業3社の本格参入により、地図検索ビジネスは戦国時代の様相を呈するようになりました。

5、Googleが地図ビジネスに本腰を入れるためにGoogleマイビジネスという名称をGoogleビジネスプロフィールに変更した



これら巨大企業3社を迎え撃つGoogleは、2021年11月4日にGoogleマイビジネスの名称を「Googleビジネスプロフィール」に変更することを発表しました。
この変更により、Google検索やGoogleマップアプリから直接ビジネス情報を申請することができるようになり、ビジネスの管理が簡単にできるようになりました。

名称を変更した理由は発表されていませんが、地図ビジネスにより力を入れるためであることの他は、これまで以上に地図検索、自然検索、リスティング広告での企業の情報やユーザーの行動履歴という情報資産をまとめて評価しようという意図が透けて見えます。これによりGoogleは益々世界中の企業の情報を一元管理、一元評価する体制を築くことが予想されます。

Googleによるこうした企業情報の一元管理がさらに進めば、これまで以上にGoogle地図検索の成績と自然検索での成績が連動することになるでしょう。その先にあるのは自然検索で上位表示を目指すいかなる企業も、Google地図検索での自社情報のパフォーマンスを無視出来なくなる時代が来ることです。

こうした時代に対応するためには、地図検索の仕組みの理解と日々のMEOへの取り組みと地図検索アルゴリズムのアップデートの動向から目を離さないことです。そして何よりも、他人にMEOを丸投げするのではなく、自社が主体的にMEO対策を会社の運営ルーティーンの中に取り込み実施することが必要です。

【2022年版MEO対策】Whitespark社が発表したGoogle地図検索順位決定要因の最新版を読み解く

2022年03月22日


Googleは2021年11月30日にに2回目のローカル検索アップデートを実施しました。ローカル検索アップデートとはGoogleの地図検索の順位を決める方式を変更するものです。1回目のローカル検索アップデートは前回のブログ記事で解説したように2019年12月3日に実施されましたので2年ぶりのアップデートです。

今回のローカル検索アップデートが発表された時にGoogleの広報担当は公式Twitterで次の声明を発表しました:
『November 2021 local search update を実施完了しました。11月30日に開始して、12月8 日まで続きました。ローカル検索結果を生成する際に私たちが考慮するさまざまな要因の再調整をこのアップデートは含んでいます。
事業者に対しての一般的なガイダンスはこれまでと同じで、こちら
https://support.google.com/business/answer/7091
で説明しています。』


【情報元】 Google SearchLiaison

現在のGoogle地図検索で上位表示するために私達が参考にすべき情報は少なくとも2つあります。1つは前回のブログ記事で詳しく解説した「Googleのローカル検索結果のランキングを改善する方法」というページです。

2つ目は過去5年に渡り、Googleの地図検索がどのように決まっているのかを調査し、発表してきたカナダのWhitespark社のGoogleマップの検索順位決定要因のデータです。

「Googleのローカル検索結果のランキングを改善する方法」は前回のブログ記事で詳しく解説しましたので、今回はWhitespark社が今年発表したGoogleマップの検索順位決定要因の最新データを見ながら、私達が知るべきGoogle地図検索上位表示対策(MEO対策)を考察します。



Whitespark社の調査によると2021年12月現在、Googleの地図検索は7つの要因によって決まるということです。
1つ1つ見てみましょう。

Googleビジネスプロフィール


1つ目は全要因の36%を占める「Googleビジネスプロフィール(旧称:Googleマイビジネス」です。

Googleビジネスプロフィールには企業情報を入力する欄が多数あり、年々その数は増えています。

1、Googleビジネスプロフィールの管理画面の左サイドメニューにある「サービス」というところに上位表示を目指すキーワードを登録するとそのキーワードで地図検索で上位表示されることがある



これは見逃しがちなことですが、管理画面の左サイドメニューにある「サービス」という項目を押すとカテゴリのような感覚で、自社が提供しているサービスを端的に示すキーワードを追加する機能があります。

例えば、「SEO 資格」で地図検索での上位表示を目指す場合は、ここに「資格」というサービス名を追加するのです。
そうするとそのキーワードで地図検索で上位表示しやすくなるということです。

《「SEO 資格」で検索したときの地図検索結果》



2、Googleビジネスプロフィールの管理画面では様々な情報を投稿できますが、クーポンを登録するとクーポンに入力したキーワードで地図検索で上位表示されることがある

もう一つれは管理画面にある「投稿」を選択して、ヘッダーメニューにある「クーポン」を選択して最新の特典情報を登録するとそこに入力したキーワードで地図検索で上位表示されることがあるというものです。



GoogleはGoogleビジネスプロフィールの管理画面にある様々な項目にこまめに入力をする事業者を優遇します。それはGoogleがこれから広告収入で大きく稼ごうとするGoogle地図検索を世界一の地図検索サービスとして成功させるためだと思われます。

常日頃からGoogleビジネスプロフィールの管理画面を見渡してなるべく全ての項目に情報を入力することが求められます。



同時に、Googleの検索結果ページ上の地図枠にどのような情報、特にアイコンが表示されるかに注目すべきです。そこを見ているとGoogleビジネスプロフィールの管理画面に入力した情報のどれが反応して上位表示しているのかが見えて取れるからです。



私がこれまでお会いしてきたSEOが得意な人達には1つの共通点があります。それはGoogleの検索結果ページに表示されている情報を非常に詳しく観察しているということです。どんなに細かな文字や記号、画像でも見逃すこと無く、「何故、この情報が表示されているのか?」という疑問を抱き、答えを追求する熱意があるのです。今後もこうした観測力を培うことが求められます。

レビュー


2つ目の順位決定要因はレビューです。レビューに関しては:

1、レビューの数を増やす
2、評価の高いレビューを増やす
3、評価の低いレビューを減らす
4、レビューには必ず返信をする

ということが上位表示に効果的です。

レビューの数を増やす


Googleはレビュー(口コミ)が多い事業者を地図検索で上位表示するとはっきりと公式サイトで公言しています。

Googleの公式サイトには顧客がURLをクリックするだけですぐにその事業者の口コミ入力欄にアクセス出来るようにするための短縮URL生成サービスを提供しています。

こうしたサービスを使い短縮URLをメールやSMS(ショートメッセージ)で顧客に電子的に送るか、その短縮URLをQRコードにしてチラシやハガキ、店内POP等の印刷物に印刷すれば顧客はその場ですぐにレビューを書いてくれやすくなるはずです。


こうしたやり方で精力的にレビューを増やす取り組みを社内全体の課題として取り組めば、現在競合と比べて圧倒的にレビュー数が少ない不利な立場にあったとしても、短期間で競合にキャッチアップ出来るようになるはずです。

レビュー数を増やすために間違っても、一部のMEO業者が提供しているヤラセの口コミ投稿サービスは絶対に利用しないようにしましょう。

万一そのことがGoogleに発覚したらアカウントの停止または削除という非常に厳しい処置が取られるだけでなく、目ざとい競合他社が顧客のフリをして不正な方法でレビューを増やしていると口コミ投稿をするという悲惨なことが起きてしまいます。

Googleは公式サイト内にある「禁止および制限されているコンテンツ」
というページではっきりと次のように述べています。

スパムと虚偽のコンテンツ


投稿するコンテンツは、その場所での実体験に基づいている必要があります。評価を操作する目的でコンテンツを投稿しないでください。また、虚偽のコンテンツを投稿したり、同じコンテンツを複数回投稿したり、同一の場所に関するコンテンツを複数のアカウントから投稿したりしないでください。

なりすまし


Google マップを使って他人を欺くことは許可されません。不正なコンテンツ、虚偽の表示や説明もこれに該当します。

他の個人や企業、組織を代表する権限がない場合は、投稿コンテンツをそれらの個人や企業、組織に関連付けて表示してはいけません。

Google は、Google の代理である、または Google に雇われているなどの虚偽の主張をする投稿者に対して、コンテンツの削除やアカウントの停止、その他の法的な措置を取る権利を有します。

利害に関する問題


マップユーザーの投稿コンテンツは、公正で偏見のないものである場合に価値を生みます。禁止されている行為の例として次のようなものが挙げられます。

X 自分の店やサービスのクチコミを投稿すること。

X 現在または過去の職場に関するコンテンツを掲載すること。

X 競合他社に関するコンテンツを投稿して評価を操作すること。』

このようにGoogleは不正なレビュー投稿に対してかなり厳しく対応することが知られていますので、注意深く自社のレビューを増やす活動をしなくてはなりません。

2、評価の高いレビューを増やす


ただ単にレビューの数を増やすだけでは不十分です。なるべく高い評価のレビューを増やさなくてはなりません。

3、評価の低いレビューを減らす


このことを実現する方法も一つしかないでしょう。それは商品とサービスの品質の維持をすることです。全従業員の意識改革と顧客への奉仕の精神を全社に浸透させることが必要です。

4、レビューには必ず返信をする


レビューを書き込んでくれたお客様は貴重な時間を割いてくれています。好ましいレビューにも好ましくないレビューにも必ず最速で返信をしましょう。

サイトの内部要素


3つ目の順位決定要因はサイトの内部要素です。これはGoogleが地図検索の順位を決める際に、Googleビジネスプロフィールを使っている事業者の評価をする際にその事業者の公式サイトの内部を評価対象にしているということです。

以上が、
1、Googleビジネスプロフィール
2、レビュー
3、サイトの内部要素
という主要な上位3位の検索順位決定要因です。

これら3つの要因は過去5年間でその重要性が増している要因です。
これら3つの要因以外にも以前ほどの重要性は無いものの未だに順位に影響を与える要因が4つあります。

サイトの被リンク、発リンク


4つ目の要因はサイトの被リンク、発リンクという要因です。

通用の自然検索のSEOと同様に、信頼性が高く、権威が高いサイトから自社サイトにリンクを張ってもらい自社サイトの信用を高めないと上位表示は困難になります。

発リンクに関しては、信頼性が高く、権威が高いサイトに自社サイトから積極的にリンクを張ることが有効な対策です。文中で自分が述べていることの証拠としてその根拠が載っているサイトを探してそれらに参考サイトとしてリンクを張ることが有効です。

検索ユーザーの行動


5つ目の要因は検索ユーザーの行動です。ユーザー行動が活発だと評価が高くなり地図検索の順位が上がりやすくなるということですが、これに対する対策はユーザーに見てもらえるコンテンツのあるページを増やしていくこと以外には特にありません。

サイテーション


6つ目の要因はサイテーションです。サイテーションとは「言及」という意味で、こちらのサイトにリンクはされていないが、企業名やそのブランド名が他のドメインのサイトで紹介されている状態のことを言います。
リンクを張ってくれなくても構いませんのでとにかくなるべくたくさんの信頼性が高いサイト、権威性が高いサイト、地域性が高いサイトに自社の事業者名や商品名を紹介してもらうための対策をしなくてはなりません。

パーソナライズ


最後の要因はパーソナライズです。

これは検索ユーザーの:
・過去の検索履歴から見えてくる嗜好
・検索した地理的場所
・検索したデバイス
などの条件によってユーザー毎に異なった地図検索結果が表示されるという意味です。これに対しては特に対策は今の所考えられません。

以上がWhitespark社が発表した2021年12月現在のGoogle地図検索順位決定要因と1つ1つの要因を満たすための対策です。

これらの要因一つひとつを知り、対策をすることが今のGoogle地図検索で上位表示するための最も確実な対策です。

Googleが公表した地図検索の順位の決め方とは?

2022年01月06日

最近になって複数の方たちから「現在のGoogleマップの検索順位はどうやってきまっているのか?その要因と対策を教えて欲しい」というリクエストをいただきました。

今回は発表されている最新の情報を見ながら解説させていただきます。

今回の情報ソースはGoogle ビジネスプロフィールヘルプという公式サイト内で最近発表された「Googleのローカル検索結果のランキングを改善する方法」という公式情報です。



この公式サイトで最初にGoogleが述べているのが・・・

「ビジネス情報を更新して表示頻度を上げる」ということです。

これは更新頻度が高いGoogleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)を運営しているとそのビジネスの情報が地図検索で上位表示するということを意味します。

つまりGoogleマップでの検索順位を高くしたければまずは情報を頻繁に更新すべきだということです。

Googleは更新すべき情報として:

1、詳細なデータを入力
2、営業時間の情報を正確に保つ
3、クチコミの管理と返信を行う
4、写真を追加


という4つを強調しています。

1、詳細なデータを入力
→ 「詳細なデータ」とはGoogleビジネスプロフィールの管理画面に入ると表示される「ホーム」という画面で入力できます。

そこにはコロナ問題が深刻化した時期から新たに「COVID-19 関連最新情報」という項目があります。この欄にはコロナ禍におけるサービスの対応状況を入力する必要があります。



他にも未入力の項目があったら可能な限りデータを入力して更新性を高めましょう。

「ホーム」という画面の他には「情報」というページでも詳細なデータを入力することが出来ます。そこには様々なビジネスの基本的な情報を入力し、いつも最新の情報であることを保つように心がけて下さい。



2、営業時間の情報を正確に保つ
→ ビジネスの基本上の中でも営業時間の正確性が高く求められていることがわかります。必ず現在の最新の営業時間を書くようにすることと、自社のサイト上に載っている営業時間と一致するようにしましょう。

Googleはわざわざ私達の事業所に来ることは出来ないので、サイトの情報と一致しているかをチェックしていると言われています。彼らにとってのチェック対象は物理的な店舗ではなく、その反映であるWebサイトなのです。

また、ヘルプページには「開店時間や閉店時間、祝祭日や特別なイベントに合わせた特別営業時間などを含む営業時間を定期的に更新しましょう。正確な営業時間が表示されていれば、顧客は営業時間を把握でき、安心して営業時間中に店舗を訪れることができるようになります。」とありますので、通常の営業時間を記載するだけでなく、祝祭日や特別なイベントの時の営業時間を追加すると評価が高まる可能性があります。



3、クチコミの管理と返信を行う
→ これは以前より最も重要だと言われている要因です。
企業への口コミが多いことと、それらになるべく早く返信を投稿することがGoogleマップ上位表示には大きな効果があることがわかっています。

常日頃からお客様に口コミを投稿してもらうための働きかけを口頭だけでなく、印刷物を配布するなどして促進しましょう。

そして必ず1件1件の投稿に対して丁寧な返信を投稿して下さい。そして返信の中には投稿へのお礼と、今後サービスの改善に務めるという気持ちを表現する文章をワンパターンにならないように気をつけながら書くようにしましょう。



4、写真を追加
→ これも以前から効果があると言われているもので、私もクライアントさんの状況を見ていると効果が実感出来る対策です。
現代のWebの世界の主流のコンテンツはテキストではなく画像です。数百文字、数千文字の文章よりもたった1枚の写真やイラストがたくさんのことを物語ることがあります。InstagramやPinterestなどの写真投稿メディアが流行っているのがその証拠です。

自社の店舗の外観、内観、周辺の状況、取り扱っている商品や使っている備品、設備、消耗品、そしてそこで働く人々や可能ならばお客様の写真を頻繁に撮影して管理画面にある「写真を追加」というところから投稿しましょう。

Googleがいかに私達サイト管理者に画像を投稿してほしいかがわかる画面があります。それは「写真を追加」というところを押すと表示されるページにある1つ1つの画像に目のアイコンが表示され、その横に画像の閲覧回数が表示されていることです。



同じ被写体でも別の時に別のアングルから撮影すれば別の画像として投稿することが可能ですのたくさん投稿することを心がけて下さい。

ただし、商品のチラシやポスター、カタログをスキャンした画像や写真撮影した画像を投稿することは避けましょう。それらは広告物として映るものなので、Googleは歓迎しません。

「Google のローカル検索結果の掲載順位を改善する」というサイトでGoogleが2つ目に述べているのが・・・
「ローカル検索結果のランキングが決定される仕組み」という項目です。

ここではズバリ、Googleの地図検索の順位がどう決まるのかという検索順位決定要因がとてもシンプルな形で発表されています。

《ローカル検索結果のランキングが決定される仕組み》



1つ1つの項目を見てみましょう。

これはWeb検索におけるコアアップデートのアルゴリズムと非常に似たもので、クエリ(=検索キーワード)とGoogleビジネスプロフィールの基本情報部分に記入した文言との関連性が高ければ高いほどGoogle地図検索で上位表示出来るというものです。

必ずGoogleビジネスプロフィールの「情報」というページから入力できる「ビジネス情報」というところには上位表示を目指すキーワードを含めた文章を書くようにしましょう。ただし、その文章は真実の情報でなければなりません。Googleの担当者が御社のサイトや場合によっては有名なポータルサイトやショッピングモール等の第三者の情報やSNS等で調査してそれが真実かどうかを確認する可能性もありますので慎重に記入するようにしましょう。

Googleが公開している2つ目の検索順位決定要因は「距離」という要因で、これも年々重要になっています。

ユーザーが「歯医者 横浜」というクエリで検索した時は、横浜市という大きなエリアにある歯医者さんから選ぶのではなく、横浜駅の近くの歯医者さんが表示されやすいという、駅から近い事業者が上位表示されやすくなってきています。

また、「整体院 梅田」で検索したときは以前は梅田周辺の隣町や少し遠い街のお店も上位表示できていたのですが、最近は梅田駅周辺か、梅田の住所の事業者が上位表示されやすいという変化が起きてきています。

この問題に対応するためには無理な地域名での上位表示は目指さずに、自社が所在する地名での上位表示を目指すことです。

例えば、自社が新横浜駅の近くに所在する場合は「歯医者 横浜」を狙うのをやめて「歯医者 新横浜」というキーワードでの上位表示を目指すべきです。

それがどうしても嫌な場合は横浜駅の近くか、駅の中に店舗を引越すか、新しい店舗を開業すべきです。



3つ目の要因は「視認性の高さ」です。そのビジネスがどれだけ世の中に広く知られているかです。



地元で有名なランドマークとなるような施設やホテル、有名店舗が上位表示しやすいという実力が問われるものです。

有名ではないビジネスはどうすれば上位表示できるかをここでGoogleは説明しています。

それは:

(1)他社のサイトからの被リンクを増やすこと
(2)プレスリリースサイトやニュースメディア、ポータルサイトで自社のビジネスが紹介されること
(3)そしてそれらおサイトに口コミがどれだけ掲載されているか?
(4)それら口コミの評価が高いか?
(5)そのビジネスのWebサイトがSEO的に高く評価されているか?


というようなGoogleビジネスプロフィールの情報以外の外部的な要因の評価を高めることです。

これらの外部的な要因は通常のWebサイトにおけるSEOを粛々と実施することにより有利になります。

そのため通常のWebサイトのSEOの継続的な実施が求められます。

また、「Google では、ランキングを上げるためのリクエストや金銭の受け取りには一切応じておりません。検索アルゴリズムの詳細は、すべてのユーザーにとって可能な限り公平なランキング システムを構築するために機密情報となっています。」というように、これ以上の検索順位決定の要因は公開出来ないとも述べています。

以上が、Googleの公式サイトで発表されているGoogleマップで上位表示するためのMEO(Map Engine Optimization)対策の最新テクニックです。
これらのMEO対策テクニックを実施して、御社のGoogleビジネスプロフィールの情報が地図検索で上位表示することを祈ります。
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鈴木将司
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