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2015年05月05日

全ページにYoutube動画を貼り付ければ検索順位が上がる?!

2015年05月05日
サイト滞在時間を伸ばす3つめのテクニックは:

【3】動画を見せる

というものです。

ウェブページ上に文章しかない場合、あるいは文章と1つ2つの画像しかない場合よりもYoutube動画が貼り付けてあれば動画を見れくれればサイト滞在時間が一気に増えることがあります。

Youtube動画はどのように作るかというと動画制作会社に高いお金を払って凝ったYoutube動画を作るというのは時代遅れのやり方です。

高い制作費をかければかけるほど作れる動画の数は限りが生じます。

高いだけならまだしも、凝ったYoutube動画を作るときは打ち合わせの時間や確認の作業、撮影会社さんとのやりとりなど膨大な時間がかかります。

このような体制でYoutube動画を撮影してもまず再生回数は稼げませんし、自社のサイトに貼り付けたとしても多くの再生時間は稼げません。

数がたくさん必要なのです。

サイト内の様々なページに様々な種類の動画を貼り付ける事がサイト滞在時間を長くすることになりますし、せっかく作ったYoutube動画の再生回数を稼ぐことになります。

動画のクオリティーは、自社内で、スマートフォンで撮影しても良いですし、家庭用ビデオカメラに向かって質問に答えるような形式で十分です。

または現場に出向いて現場の様子をスマートフォンで撮影しても良いですし、中古車屋さんなら運転中に助手席に座っている人がビデオカメラやスマートフォンで撮影するようなもので十分です。

Youtube動画の精神は本来、一般人が自分たちの様子を気軽にとって気軽にアップするというソーシャルメディアのような使い方なのです。

そのようなカルチャーの中に企業のCM動画のような物を高い費用をかけて作ってアップしてもほとんどの人たちは喜びません。

そうしたYoutube動画の精神に立って撮影した動画をYoutubeにアップしたら自社サイトのウェブページに・・・

1、1つのウェブページには1つだけではなく、複数貼り付けるほうが良い:1つだけだと選択の余地がないのでその動画に関心がなければ見てくれません。しかし複数あればそのうち関心のある動画を見つけてくれる可能性が増えるからです。

2、動画のテーマ、タイトルはその動画を貼り付けるウェブページと関連性があるものにする:そうすることによりそのウェブページの文章を読んだ人がもっと詳しく知りたいとおもってもっと詳しく説明する動画を見てくれる可能性が増えるからです。

3、動画のサムネイルは興味を引くシーンにする:サムネイルというのはウェブページ上に貼り付けられた動画に表示される一コマのことです。これがつまらなければクリック率は減り動画を見てくれる可能性が減るからです。



4、出来る限りトップページに動画を貼り付ける:私が管理しているサイトもそうですし、クライアント企業のサイトもそうですが、トップページに貼り付けた動画が最も再生回数が多い傾向にあるからです。

5、出来る限り御社にとって重要な商品の紹介ページにその商品の良さを説明する動画か、その商品の詳細が分かる動画を貼り付ける:ユーザーがその商品の詳細ページに辿り着いた時はその商品に対する関心にピークに達している時です。その時にこそその商品のその商品の詳細が分かる動画があればクリックして再生される可能性が高まります。

以上ですが、これまでたくさんの動画をYoutubeにアップしてもたくさんの再生回数が稼げていないということが良くあります。

解決策は自社のウェブサイトや、ブログの様々なページにYoutube動画を貼り付けることです。

極論を言えば全ページに何らかのYoutube動画を貼り付けるくらいの気持ちでチャレンジして下さい。

そうすれば、Youtube動画の再生回数の増加と、サイト滞在時間を伸ばすという2つの課題が一気に解決するでしょう。

次回はサイト滞在時間を伸ばす4つ目の工夫

【4】音声を聞けるようにする

についてご提案させていただきます。
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一般社団法人 全日本SEO協会 代表理事

鈴木将司
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