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スマートフォン集客・モバイルSEO

スマホユーザーはどのようなキーワードで検索するのか?それを確実に調べる方法がある

2015年04月06日
Googleキーワードプランナーを使うと、上位表示を目指しているキーワードがどのくらいのスマホユーザーが検索しているのか、つまりスマホユーザーとPCユーザーの比率がわかります。

スマートフォンユーザーが検索するキーワードの特徴を理解することがスマートフォンSEOで成功するための第一歩です。

調べ方は次の手順です。お試し下さい。

【手順】

(1)「Googleキーワードプランナー」にログインする


(2)「新しいキーワードと広告グループの候補を検索」をクリックする


(3)「宣伝する商品やサービス」のところに調べたいキーワードを入力して「候補を取得」をクリックする


(4)「検索ボリュームの傾向」をクリックして「デバイス別のデータを表示」



(1)から(4)までの手順を踏むと以下の様な円ブラフが出てきます。

このツールを使えば、どんなキーワードで上位表示すればスマホユーザーを集客できるのかがわかります。

様々な種類のキーワードで調査した結果次のことがわかりました。

1、B2C商材(消費者向け商品・サービス)のキーワードはスマホユーザーの比率が70〜85%。PCユーザーは10〜20%。タブレットユーザーが5%前後

特に若い女性向けの商材になるとスマホユーザーの比率は85%以上になります。
それ以外の商材でもほとんどのものが60%を超えるようになってきています。

2、B2B商材(法人向け商品・サービス)のキーワードはスマホユーザーの比率が20〜50%。PCユーザーは40〜80%。タブレットユーザーが5%前後

B2B商材ですら多くのキーワードにおいてスマホとPCの比率は5:5になってきています。今後さらにスマホの比率は増えると思われます。

Googleキーワードプランナーでの実際の使い方と各種データの詳細については動画をご覧下さい ↓





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でご購入いただけます。

スマートフォンのリスティング広告を出す際の重大な注意点は?

2015年04月05日
スマホ版のGoogle、ヤフーの検索結果画面に表示されるリスティング広告。

PC版と比べて数も少なく非常に目立つ位置に表示されます。

そのため広告効果が減ってきているPC版リスティング広告と比べると費用対効果が高いと言われます。

PC版リスティング広告は昔は出稿企業も少なく競争率が今ほど高くなく集客効果がとても高い時期がありました。

しかし、お金を払えばヤフーやGoogleの検索結果に表示出来るこの便利な広告の存在は広く知られることになり出稿企業数は年々増加しています。

その結果、高額な広告費を入札することが出来ない企業はリスティング広告欄において高い順位を維持することができなくなり費用対効果がダウンするようになりました。

さらに、広告だと知らずにリスティング広告をクリックしてきたユーザー達の中には「あれは広告だ」という認識が広まるようにもなりました。

こうしたユーザーは広告よりも通常の情報の方を信頼します。

3年くらい前からクライアント企業から聞くようになったのは「リスティング広告は表示位置が下のほうだと以前のような集客効果は無い。1位表示出来て初めて以前と

同じくらいの効果が維持できるかどうかだ」という声です。

昔ほどPC版Google、ヤフーのリスティング広告が効果が出なくなった真の理由はわかりません。

しかし一つだけ確かな事があります。

それはPCユーザーの数が毎年減少していることです。

反対に、スマホユーザーの数が激増しているということです。

これはニールセンの調査や各種報道機関が発表している情報からもはっきりとしていることです。

ということは・・・

「PCユーザーは日に日に減り、反対にスマホユーザーは日に日に増えている」

という単純な環境の変化が大きな原因なのではないでしょうか?

だからこそ、リスティング広告で昔のような大きな集客効果をあげるためにはスマホ版ヤフーとスマホ版Googleのリスティング広告を買うべきなのです。

リスティング広告は一部のキーワードの入札単価が加熱して上昇してきていますが、未だPC版と比べると全体的に競争は緩いのが現状です。

しかし、やみくもに広告を買っても高い集客効果は期待できません。

特に気をつけなければならないのは、広告のキャッチコピーの書き方と、そのクリック先であるランディングページの作り方です。

このセミナー動画ではこの2つについて、そしてその他重要なチェックポイントを解説しスマホ版広告から集客するための全体像を解説しています。

詳しくは動画をご覧下さい ↓



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スマートフォンマーケティングを強化しなくてはならない理由は?

2015年04月04日
好むと好まざるとにかかわらず、スマートフォンからの新規客獲得に力を入れる必要があります。

その理由はニールセンの調査によると2014年10月からPCでインターネット接続する人の数よりも、スマートフォンでインターネット接続をする人の数のほうが多くなるというものです。

さらに、モルガンスタンレーという外資系金融機関の予測によると2020年にはPCユーザー1に対してスマホユーザー10になるということも発表されています。

連日のようにスマートフォン関連の投資や、ユーザー数の伸び、売上の伸びが報道されるなか、PCに関する記事のほとんどは前年割れ、ユーザー減というような後ろ向きなニュースばかりが目につきます。

こうしたことを言うと必ずと言って良いほど帰ってくる反応は:

(1)うちはB2B商材で法人向けのものを売っているのであまり関係ない

(2)現在スマートフォン集客を試しているが、効果が感じられない

というネガティブなご意見です。

確かにB2B商材は法人向けなので事務所内でPCの前にどんと座ったPCユーザーが訪問者の大半を占めています。

また、スマートフォン集客を試みてもすぐに売上アップ効果を感じられないことも多いのが事実です。

しかし、裏を返せば・・・

(1)うちはB2B商材で法人向けのものを売っているのであまり関係ない → 大半はPCユーザーがサイトに訪問していても、一部の人たちは現実にスマートフォンでサイトを見ている

(2)現在スマートフォン集客を試しているが、効果が感じられない → それは始めたばかりだからであり、長期的に取り組むことにより効果がでるはず。いきなり高額商品は買ってくれないとしても、きっかけとなる無料資料のダウンロードやメルマガ購読をする見込み客の連絡先をもらえる可能性がある

など多くの可能性を秘めているのではないでしょうか?

詳しくは動画をご覧下さい ↓



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