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Google検索順位変動

ヴェニスアップデート対策:地域によって検索順位が異なるという問題への対策

2015年03月18日
最近各地セミナー会場で頂くご質問の中で最も多いご質問がヴェニスアップデート対策についてです。


昨年12月24日よりGoogleの検索順位が地域によって変化するようになりました。


以前より若干そうした傾向はありましたが、2012年に米国で実施されたヴェニスアップデートの影響がこの日本にも現れるようになりました。


ヴェニスアップデートが日本で実施されて以来、これまで日本全国どこでも上位表示されたいたサイトの順位が地域によってばらつきが出るようになりました。


私がこれまで見た事例では極端な例では東京では検索順位が1位なのに大阪では圏外などというものもあるほどです。


実際にはそこまで極端な違いは無くても地域によって1位から10位くらい順位が低いケースが増えてきました。


今回の鈴木将司のレポートではヴェニスアップデート対策を解説させていただきます。


詳細ページ:
https://www.ajsa-members.com/seo-news/

Googleアップデートとは?

2015年01月22日
現在SEO対策をおこなっている方、これからSEO対策をおこないたいという方のために、Googleのアップデートということについて解説したいと思います。

例えば、「印鑑」という言葉をGoogleで検索してみます。


例えば、ご自分のサイトが現在10位くらいだとして、それをもっと上位に表示するためにSEO対策をして上がったとします。ご自分のサイトだけが上がるのならいいですが、ほかの人のサイトもSEO対策をして、下の方からさらに上に順位が上がったとします。

そうするとSEO対策をしていないけど本当はとても人気のある店のサイトが、SEO対策をしている人のサイトに抜かれて、実際は人気のある店のサイトの方は順位が落ちてしまいます。さらに、他の人もSEO対策をすれば、さらに、順位は落ちてしまいます。

Googleの基本的な検索順位の決定方式というのは、基本的にはアクセスがある順や人気があるサイト順になってきています。人気があるお店ほど上にきて、人気がないところほど一番下にきます。

例えば、別の言葉で検索します。「コピー紙」という言葉で検索すると、アマゾン(Amazon.com)など、いろいろあります。アスクル(ASKUL)もきちんと出てきます。アスクルは二件も表示されております。

ほかにはアマゾンが一番に出てきていますし、アマゾンで買えばもっと安い値段で買えるかもしれません。価格.com(カカクドットコム)ならば安い順に出てくるかもしれませんし、さらに安いところも出てきます。

ということで、コピー紙という言葉を一つとってみても、やはり人が知りたいようなホームページが上にこないと、アスクルが見つからない、アマゾンが見つからない、SEO対策をしているお店ばかりが出てくる、ということになりますから、ユーザーにとってGoogleというのは、使い勝手が悪い検索エンジンということになってしまいます。

そうなれば、私も皆様もGoogleを離れて、Googleの競合であるマイクロソフトのbing(ビング)や韓国のNAVER(ネイバー)や中国のBaidu(バイドゥ)など、ほかにも有名ではない検索エンジンというのはありますから、そちらの方にユーザーは流れてしまいます。

そのようなことが起きればGoogleとしても危機的な状態になるはずです。

そのためGoogleはこうした自体が起きないように検索結果ページの品質を守ろうとしています。何を守るのかというと、SEO対策に対する防御です。それを私のセミナーなどではSEO対策対策といいます。私たちがSEO対策をすればするほど、Googleは防御するためにSEO対策対策をするわけです。

GoogleもSEO対策への対策をせずに検索結果の状態を放っておくとSEO対策がうまいところばかりを上位表示して、消費者の人たちが、本当に見たいサイトが下位に表示されますのでそうならないようにシステムをアップデートしています。

では、これまでGoogleはどのくらいアップデートしてきたのでしょうか?Googleはそれらアップデートを一つ一つを発表していないので、すべてをお知らせする事はできませんが、これまでのアップデートの歴史を見てみましょう。

Googleが検索サービスを始めたのが1997年で、フロリダアップデートや、メーデーアップデート、ベニスアップデート、パンダアップデート、ペンギンアップデートなど様々なアップデートをしてきました。ペンギンやパンダ、ベニスというのはコードネームです。

それらのアップデートを繰り返した結果、Googleの検索サービスはますます進化してきました。

Googleはアップデートを繰り返していますが、アップデートを繰り返す以前のGoogle、つまり1997年くらいのGoogleというのは、どのような仕組みで検索順位を測定していたのかを、ここにまとめた資料があります。

私は、そのアップデート前の古いGoogleのことを旧式Googleと呼んでいます。

旧式Googleというのは、例えばサイトAとサイトBの二つのホームページがあったとします。サイトAは、2つの他人のサイトからリンクをしてもらっています。サイトBは5つの他人のサイトが、リンクをしてくれています。

旧式Googleでは、どちらのサイトが人気かというと、サイトBの方が人気があります。

なぜかというと、サイトBは5つのサイトやブログがリンクしてくれていますので、5人が投票しているということになるからです。サイトAは2つのホームページからしかリンクされていないので、2人しか投票していないことになります。これを民主主義の選挙でいえば、やはり2人よりも5人の選挙民から投票された候補者の方が人気があるので選挙で勝つということです。

このように旧式Googleは、被リンク元の数が多いサイトの方が上位表示するというシンプルな検索順位決定方式を採用していました。

しかし、リンク元の数だけを順位決定要因にすると、おかしなことが起きます。

何故かというと、サイトAはとても人気があるサイト二つからリンクされて、サイトBの方はほとんどの人が見ていないようなブログやホームページからしかリンクされていませんが、数だけは5件もあります。

どちらのサイトが本当に人気があるのか、価値が高いのかというと、たった2つの被リンク元しかないけれども、人気のあるサイト2つからリンクされているサイトAの方が、人気がある可能性が高いです。

このように結局は被リンク元の数だけではなくて、被リンク元の質がどうかということになってきました。

復習しますと、私たちが、SEO対策を習得すればするほど、SEO対策がうまい人が運営するホームページが、上位表示されます。そのままだとGoogleは困るからそれに対する対策をする、つまりSEO対策にする対策ですから、SEO対策対策がGoogleのアップデートということです。

私たちは、Googleに迷惑がかからないようなSEO対策をしないと、Googleのアップデートが実施される度に検索順位が落ちてしまうということなってしまいます。

そうしたことは避けなくてはなりません。
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一般社団法人 全日本SEO協会 代表理事

鈴木将司
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