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2018年02月

【重要】ついにGoogleが向こう数週間でモバイルファーストインデックスを多くのサイトに導入すると発表!

2018年02月23日

複数の情報ソースによると、ついにGoogleが向こう数週間でモバイルファーストインデックスを多くのサイトに導入すると発表しました。

・Google to Move Many More Sites to Mobile-First Index Very Soon『Googleが近々により多くのサイトをモバイルファーストインデックスに移行すると発表』(2018年2月21日:Search Engine Journal)

・Google to move more sites to mobile-first index in coming weeks
Google plans to roll more sites into the mobile-first index in the near future. Are you ready?
『Googleが多くのサイトを数週間以内にモバイルファーストインデックスに移行する
Googleがより多くのサイトを近いうちにモバイルファーストインデックスに移行することを計画していると発表した。あなたのサイトは準備が出来ているか?』(2018年2月21日:Search Engine Land)


・Google Mobile First Index Expanding Within Next Several Weeks『Googleがモバイルファーストインデックスの移行を数週間以内に拡大することを発表』
(2018年2月22日:Search Engine Roundtable)



これらの情報ソースは全て、先日テキサス州オースチンで開催されたWebマスター会議の「Pubcon」でGoogleのゲイリーイリーズ氏が公式に発表したものです。

これまでの予想通り、2018年春にモバイルファーストインデックスがほとんどのサイトに導入され、それによりGoogleは私達のサイトのPC版サイトではなく、モバイル版サイトの中を検索順位決定の評価対象にします。

そして、Googleはその評価に基づいてモバイル版Googleの検索順位だけでなく、PC版Googleの検索順位も決めることになります。

こうすることによりGoogleは、より多くのサイト運営者がPC版サイトではなく、モバイル版サイトの更新を重視するように促そうとしています。

その理由は明白です。

周りをみても、下を向いてスマートフォンを使ってWebを使っている人たちの数がPCを前に座ってWebを使う人よりも多くなってきているからです。

Web = モバイル

が常識の世界がすでに来ているのです。

モバイルファーストインデックスは以前報道されたように、いきなり全世界、あるいは、全日本のサイトに1度に導入されるわけではありません。

Googleの公式な発表によるとモバイルファーストインデックスをいきなり全サイトに導入してしまうと検索順位の変動があまりにも激しくなりGoogleの検索順位があまりにも変わってしまうと逆に不便な検索エンジンになるので、モバイル対応をしっかりとしていると判断したサイトから順次、個別に導入(適用)するということです。

モバイルファーストインデックスが自社のサイトに導入されるとその時点からモバイル版GoogleとPC版Googleの両方で検索順位を上げるには、自社のモバイル版サイトの中身を最適化、改善しなくてはならなくなります。

自社サイトにモバイルファーストインデックスが導入される前にすぐにするべきことは少なくともサーチコンソールを使って自社サイト内の全てのページがモバイル対応しているかを確認することです。

サーチコンソールに自社サイトをすでに登録している方はすぐにサーチコンソールにログインして左サイドメニューにある:

検索トラフィック → モバイルユーザビリティ

を選択して モバイルユーザビリティ のグラフをご覧下さい。

この機能はとても便利なもので、自社サイト内にモバイル対応がされていないページがあった場合、そのページがどこか、そしてどうすればモバイル対応として認定されるかその方法を教えてくれます。

モバイル対応されていないページが残っている場合は次のようなデータが表示されます。

《モバイル対応されていないページが残っている場合》



《サイト内の全てのページがモバイル対応完了している場合》



なお、モバイル対応してもすぐにこのデータには反映されません。1ヶ月位たつと改善したことがこのデータに反映されます。

以上ですが、先ずはGoogleが御社のサイトの全てのページがモバイル対応しているか、そこから確認して対応して下さい。

【関連情報】
Googleがモバイルサイトの読み込み速度をモバイル版Googleの順位決定要因に採用

SEOとドメイン(3)ドメイン名にキーワードが含まれていた方がGoogleで上位表示しやすいのか?

2018年02月17日


前回に続き、SEOとドメインについて解説します。

今回は「ドメイン名にキーワードが含まれていた方がGoogleで上位表示しやすいのか?」という疑問です。

WebページのURLには極力そのページを上位表示したい検索キーワードを含めた方が、含めないよりもGoogleで上位表示している傾向があります。
理由は、検索エンジンがWebページが何について書かれたものかを判断する時に、重要な手がかりにしているからです。

例えば、ハワイの観光情報のページのURL(Webページのアドレス)が:

www.usa-tour.com/tokyo.html
だとか、
www.tokyo-ryoko.biz

だということは先ず統計的にもほとんどないはずです。

普通はハワイのことを書いたページなら
www.usa-tour.com/hawaii.html
だとか、
www.hawaii-ryoko.biz
というようにURLのどこかにhawaiiという言葉が含まれていることがほどんどです。

5,6年前にはドメイン名や、ドメイン名の後ろに来るディレクトリ名やファイル名などのURL部分に上位表示を目指す目標キーワードが含まれているWebページがとても上位表示しやすくなったことがありました。

しかも、ディレクトリ名やファイル名に含めるよりも、それらの前にあるドメイン名に目標キーワードが含まれているWebサイトが上位表示しやすいとう状況でした。

その結果、当時はアフィリエイターが上位表示を目指していた美容関連、健康関連、金融関連のキーワードでGoogle検索をすると上位トップ10の半数近くが

www.ダイエットおすすめ.net

www.サプリメント口コミ.biz

www.FX初心者ブログ.com

のようなドメイン名に上位表示しているキーワードが含まれたものでした。

上位表示しやすかったのは日本語のドメイン名だけでなく、半角の英語やローマ字も同じでした:

www.iphone-shuri.com

www.investment.net

www.diet.biz

ここで気になるのは目標キーワードを含めるのはディレクトリ名や、ファイル名よりもドメイン名のほうが効果があるのかということです。

様々なキーワードで近年調査した結果、特にドメイン名に目標キーワードが含まれているほうがディレクトリ名や、ファイル名に含まれているよりも大きな効果があるとは言えないことがわかりました。

ということは、ドメイン名でも、ディレクトリ名でも、ファイル名でもどれでも良いのでこれらいずれか1つには目標キーワードを含めたほうがそうでないよりも上位表示している傾向が高いので、含めたほうが得をするということが言えます。

ただし、Googleは検索結果の品質を維持する「サーチクオリティーチーム」向けに2011年に作成したGeneral Guidelines(品質ガイドライン)2011年版で、1つのURLの中に複数回同じキーワードが詰め込まれていることはスパム行為(検索エンジンロボットを欺く行為)であるサインであると述べています。

《URLへのキーワードの詰め込みを警戒するよう指示するGeneral Guidelines 2011年版》



Googleは明らかに1つのURLの中に複数回同じキーワードが詰め込むとそのページはスパム行為をしているページであると判断し、ペナルティーを与える可能性があることを示しています。

ですので、絶対に意図的に1つのURLの中に複数回同じキーワードを繰り返し書いたり、ドメイン名の中に1回、ディレクトリ名に1回、ファイル名で1回というようなキーワードのURLへの詰め込みが避けるべきです。

《Googleにスパム判定される可能性があるURLの例》

www.iphone-shuri.com/iphone/iphone.html

www.FX初心者ブログ.com/fx/shoshinsha/fx-column/fx001.html

以上ですが、まとめると:

1、URLには目標キーワードを含めたほうが含めないよりも上位表示に若干有利である可能性が高い

2、目標キーワードを含めるのはディレクトリ名や、ファイル名よりもドメイン名のほうが効果があるということは無いのでドメイン名、ディレクトリ名、ファイル名のいずれか1つにはそのページの目標キーワードを1回含めたほうが良い

3、ただし、意図的に1つのURLの中に複数回同じキーワードを繰り返し記述するのはGoogleによってスパム判定されるリスクが高いので避けるべき

ということになります。

ぜひこうしたルールを守って各ページのURLを決めるように心がけて下さい。

ついにGoogleが全ページSSL化していないサイトは「保護されていません」とChromeに表示することを決定

2018年02月12日
Googleは2月8日、その公式ブログ「Google Security Blog」で全ページSSL化していないサイトはChromeブラウザでアクセスした時に「保護されていません」という警告を2018年7月から表示することを決定しました。
(このことはChromeの新バージョンChrome 68に切り替わるタイミングで実施されます)



https://security.googleblog.com/2018/02/a-secure-web-is-here-to-stay.html

《GoogleによるSSL化要求の変遷》

Googleはこれまでも過去数年にわたって段階的にサイトをSSL化(暗号化)していないサイトに警告を発してきました。

HTTPSをランキングシグナルに使用します(2014年8月7日)
https://webmaster-ja.googleblog.com/2014/08/https-as-ranking-signal.html

HTTPSページが優先的にインデックスに登録されるようになります(2015年12月18日)
https://webmaster-ja.googleblog.com/2015/12/indexing-https-pages-by-default.html

ChromeのHTTP接続におけるセキュリティ強化に向けて(2017年7月21日)
https://webmaster-ja.googleblog.com/2017/07/next-steps-toward-more-connection.html

今回の全ページSSL化への勧告は直接的にはSEOに関係ありません。

何故ならGoogleの検索順位を落とすと言っているわけではなく、単にGoogleが無償で提供しているChromeブラウザというWebサイト閲覧ソフトのヘッダー部分に表示されるURL(Webアドレス)の欄の左側に「保護されていません」というメッセージが表示されるだけだからです。



しかし、「保護されていません」という危険性を匂わす言葉が表示されているとChromeのユーザーが「このサイトを見ると個人情報を抜かれるではないか?」だとか、「ウイルスにかかるのでのは無いか・・・」と思ってしまうとそのサイトを見なくなる可能性が生じるのです。

そのサイトを見ないでGoogleの検索結果ページに直帰してしまうと、その事実をGoogleはクッキー等の技術を使って認識します。

そしてユーザーがサイトの内容をほとんど見ないで検索結果ページに直接帰ってしまったということはユーザーが検索したキーワードとサイトの内容が一致していないのではないかと判断することになります。

そうなってしまうと結局は、全ページをSSL化しないとGoogleでの検索順位が下がるということになってしまいます。こうした意味で、今回のGoogleからの勧告は間接的にSEO(検索エンジン最適化)に影響することになるのです。

ところでそもそも何故Googleはここまで私達Webサイト運営者に全ページSSL化を強いるようなことをするのでしょうか?

それは世の中のWebサイトの多くがSSL化されずにユーザーの個人情報を抜き取ったり盗聴するようなリスクがあると検索ユーザーがGoogleで検索するのは危険だと判断してGoogle離れをすることが考えられるからだと思います。

Googleの競合サービスであるFacebook、Instagram、LINE、Twitterなどの大手SNSはSSL化していて安全だけれどGoogleの検索結果に表示され、そこからリンクされている一般のWebサイトの多くがSSL化されていないのでセキュリティ的に危険だと思われたらGoogleを使わずにSNSだけ使えば良いのではと世界の人々が気がつくことを恐れているではないでしょうか?



すでに主要なSNSでは#(ハッシュタグ)検索をしている人たちが増えてきています。特にユーザーと同じ目線、立場の人たちの口コミ情報などを調べる時はGoogleの検索エンジンやそこからリンクされているポータルサイトに登録されている口コミ情報よりも遥かに客観的でスピーディーなものを見つけることが出来ます。

Googleの検索にかかる情報のほとんどはそうしたSNSと比べると鮮度が低い、古い情報だとも言えます。



Webサイト運営者はサイトにある全てのページをSSL化しないと検索ユーザーからの信頼を失いGoogleがこれまで構築してきたマーケティングのエコシステムが枯れてしまう恐れがあるのです。

ここまで来たら今回のGoogleからの勧告に従わなくてはなりません。そうしなければ世界一集客力のある検索エンジン「Google」という私達サイト運営者の集客チャンネルを失うという最悪の結果になるからです。

SSLは無料で実装出来る時代です。次のような良心的な企業が無料SSLを提供しています:

【SSL導入が無料で出来るレンタルサーバー会社】

さくらインターネット
https://www.sakura.ne.jp/function/freessl.html

Xサーバー:無料独自SSL有り
https://www.xserver.ne.jp/functions/service_ssl.php

コアサーバー:無料独自SSL有り
https://www.coreserver.jp/support/manual/security-free-ssl.php

XREA:無料独自SSL有り
https://www.xrea.com/support/manual/security/free/

バリューサーバー:無料独自SSL有り
https://www.value-server.com/startup/free_ssl.html

ロリポップ:無料独自SSL有り
https://lolipop.jp/manual/user/ssl-free-order/

AWS: 無料独自SSL有り
https://aws.amazon.com/jp/

無料SSLでも何も問題はありません。

少しでも早く全サイト、全ページのSSL化を急いで下さい。

そしてせっかく自社サイトを訪れてくれたユーザーを失い、しかも直帰率が上がってしまいGoogleの検索順位を落とすという損をしないようにして下さい。


《関連情報》
【重要】Googleが警告!早急にSSL化しないとChromeユーザーがサイトに来なくなる日が迫っている!
http://www.web-planners.net/blog/archives/000256.html

【要チェック!】SSL導入前に注意すべきことは?
http://www.web-planners.net/blog/archives/000257.html

ヤフージャパンも検索結果にSSLと呼ばれる暗号化プロトコルを使用することになった
http://www.web-planners.net/blog/archives/000149.html
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