認定SEOコンサルタント養成スクール募集案内

「三度の講義を受講し終えて、改めて今後自分が、具体的に何に取り組みどんなスキルを身につけていくべきかが見えてきました」

大阪校 第1期卒業生

SEOコンサルタント養成スクールで三度の講義を受講し終えて、改めて今後自分が、具体的に何に取り組みどんなスキルを身につけていくべきかが見えてきました。内部対策・リンク対策などのSEOについては都度新しい情報を収集し反映させていくのは当然としてこのレポートでは根本的な部分で自分が理想とするコンサルタントであるために兼ね備えていなければならないと感じた項目についてまとめさせていただきます。

■ プロモーション能力を身につけること
「人の第一印象に二回目はない」加えて、「人は第一印象でその人を評価する」と言われています。最初のつかみをどんなものにするか、相手に自分をどう見てもらうか、どんなコンサルタントと思わせて、そう思わせることによってどうコンサルティングを進めて行くのか。「自分自身が商品である」 「自分自身がブランドである」という自覚がつ爪の先までにじみ出ているような風格を身につけます。

■ ヒアリング能力
クライアントとのファーストコンタクトという意味においてもとても重要な位置づけであるヒアリング。クライアントはおそらくSEOについては知識を持たず、具体的にサイトをどう最適化するべきかわからないという方が大半であると思われます。最初のヒアリングでまず現状を正確に知り、それを知った上で何が足りないかを判断し、そしてそれらを今後補っていくために何をしていくかまでを決定するために、クライアントからいかに有用な情報をそのときに引き出す事ができるかはとても大切な要素です。ヒアリングの段階で十分に掘り下げる事ができなければ後のSEOはとても効率の悪いものなるであろうし、ともすれば失敗に終わる可能性すらあります。

■わかりやすい言葉でつたえること
クライアントと目標を共有しクライアントの目標を管理するために大事なのは共通理解であり、そのためには自分が思っていることをクライアントにも同じモチベーションで感じていただく必要があります。クライアントにも前のめりにSEOに取り組んでいただくために、まずは拒否反応を起こさせないこと、専門的な知識・用語は他に言い換えられない言葉もたくさんありますが、できるだけわかりやすく表現して言葉そのものよりも仕組みを理解してもらうように努めます。

■コミュニケーション力
クライアントに寄り添い、協調するコミュニケ―ションではなく、クライアントを常に正しい方向へ誘導していくためにどんなコミュニケーションが必要かを常に自分の頭の中でイメージしながら訓練していきます。クライアントを納得・安心させるためにはまず、自分の土俵を持ち、自分の言葉でクライアントに接し、自分で仮説立てて実証したデータをもとにコミュニケーションをたれなければなりません。

■仮説をもとに検証、そして、データの蓄積
SEOはひとえにデータの検証に尽きます。最終的に推測でしか判断できない以上その根拠はデータに依存するほかにありません。そのデータを単に集めるのではなく、まず仮説を立ててその仮説をもとにデータを収集し検証していく。データをデータとして見る限りはただのデータでしかないが、最初に仮説を立てて整然とデータを見ていく事で初めてそのデータは生きた情報になっていくと思います。そして蓄積されたそれらのデータは必要なときにいつでも取り出せます。

■決断力
自分で納得のいくまで情報を集めてしっかりと準備をしたら、あとは決断あるのみ。
決断を相手に【クライアント】に伝えて理解してもらって初めて、SEOの成果は動きだす。
達成スパンまでの間の軌道修正や変更など、その後の目標管理を含めて常に正しい決断(自分の中でぶれていない事)を下し続けないとSEOは失敗します。

■情報を共有、独自の提供できるネットワークの構築
現在自分に最も足りないもので且つ、これからよりいっそう必要度が増していくであろう事柄です。
SEOのアルゴリズムの変遷、SNSのトレンドの移り変わり、社会的に人気の高い最新のツールなど新しい情報は閉鎖的なネットワークでは収集に限界があります。常に新しい情報が飛び交う環境に自分を置き、情報を提供・交換・収集していくことは今後SEOの流れに置いていかれないために必須です。

■全ての物事を理由や裏づけをもとに考え、それの考え方を自分だけの強みにしていく
 現在のコアスキルはWEBデザイン・HTMLコーディングです。現在のクライアントのデータを持っていることも重要なスキルの一つだと思っています。SEOの知識はこれから変化するたびに収集していくのは当然として、これからSEOを続けていくために全ての物事に対して常に理由や裏づけをもとに捉える事ができる考え方をしっかりと身につけます。

■準備を怠らないこと
 いつでもSEOのことを考えるというより、あらゆること、あらゆるタイミングにおいて結びつけて考えることを習慣づける。たとえば毎日のニュースの中に、誰かとの会話の中に、不便と感じる瞬間に、新しいアプリの中に何かしらのヒントや答えが潜んでいることはままあることで、それらは得てして常にアンテナを張っていることで初めて着目することができる情報でありがちである。

  ■全ての作業をお金に換算して考える
 実作業において全部の工程が何かしらのお金を生み出す作業だということを強く意識すること。そしてそれが具体的にいくらほどの利益であるか、どのくらいの生産性があるか、どのくらい効率的であるかをより細かく把握しながら作業を進めていくことが大切。その考え方自体が仕事においての意識向上や効率化にもつながる。

■SEOをもっと好きになること
最前提として、好きであること。楽しむ力を持っていることが続けていくモチベーションには必須。これからSEOコンサルタントとして成功し続けるために常に好奇心を持って検索結果と向き合うこと。
 使命感や強迫観念でSEOに取り組んでいては本当に興味深いデータや成果を見落としてしまうこともあるかもしれない。好奇心を持ってデータと向き合って入れば自然と着目するべきポイントは目に留まるものである。

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