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ヤフーが6月5日に変動開始

検索エンジン対策セミナー参加者様のための・・・
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SEO対策サポートニュース 【第41号】2007年6月18日
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発行:(社)全日本SEO協会
http://www.zennihon-seo.org
編集・執筆:鈴木将司

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このニュースはこれまでに(社)全日本SEO協会主催の検索エンジン対策セ ミナー・商用ホームページ運営セミナーに参加頂いた方、著書、DVDをご購入 頂いた方に無料サポートの一環としてお送りさせて頂いております。
━ 目次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1、ヤフーが6月5日に変動開始

2、『SEOビジネス大学』開講について

3、セミナー参加者様からのご質問と回答(Q&A)


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1、ヤフーが6月5日に変動開始

米国のヤフーがまたアルゴリズムを変更してヤフーの検索順位が変動しました。
今回の変動は一週間以上続きましたが本日あたりから徐々に安定化を始めました。
数日以内には完全に安定化をするはずです。 

SEO対策の3大要素である企画要素、内部要素、外部要素のうち3つを押さえ
ているサイトはどれも上位に安定していますが、これらのうちいずれかが弱い
サイトは不安定な状態です。

これら3大要素は最近の私のセミナーでは説明しておりますがご存知でない方
たちのために解説すると企画要素というのはサイト名で、
例えば「千代田区 賃貸オフィス」で上位表示するためにはサイト名を
千代田区賃貸オフィスNAVIのように目標キーワードと英語または数字、記号に
したほうが圧倒的に検索で上位表示されやすくなるというプランニングつまり
企画の部分です。

2つ目はページのタイトルタグ、メタタグ、本文というようにHTMLファイルの
中身の記述、そして3つ目の外部要素というのは外部からの質の高いリンクを
増やしていくというリンク対策のことです。

これら3つの要素をしっかりと押さえることによりサイトのヤフーでの上位表
示が安定することが出来ます。

さらに詳しくは最近の私のセミナーや今月末から来月始めに刊行される新刊で
詳しく解説させていただきます。

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2、『SEOビジネス大学』開講について

SEO対策を体系的に学びたいという方に良いお知らせがあります。

6月1日から全国より選りすぐりのWEB業界の皆さんを鈴木将司のアソシエー
トコンサルタントとして募集して第一回研修を東京で開きました。

全国の中小企業のため独立開業に成功したい人たちが、小手先や手抜きのSEO
ではなく、長持ちする王道のSEO対策を習得できるように展開していくことに
なりました。

そのアソシエートコンサルタントの中でも、無からSEO対策テクニックを習得
し成功したSEO対策の職人がいます。

古澤暢央さんという方です。

古澤さんは私がこれまで顧問として教えてきた方の中でもトップクラスの方で
SEO職人とでも言いましょうか、上位表示を実現するためには頑固一徹に徹し、
こだわりを貫く方です。

彼はこれまでも多くの中小企業主、起業家たちにSEO対策を教えてきましたが
今年から
「SEOビジネス大学」
http://seo-college.jp
という講座を開講しました。

非常に体系的にSEO対策を教授するもので、実践的な内容です。

以下のいずれかに該当される方には特にオススメです。

・より高いレベルのSEOテクニックを学びたい方

・PPC広告で1クリック1,000円を超えるような激戦キーワードで効率的に上位
 表示を目指したい方

・世界の最先端のSEO情報や表に出回らない情報を知りたい方


SEOビジネス大学は私が太鼓判を押してお薦めするスクールです。私も初日に
応援に駆けつけます。

詳細は

http://seo-college.jp

にありますのでぜひご覧下さい。

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3、セミナー参加者様からのご質問と回答(Q&A)

読者の皆様のためにもたくさんのご質問お寄せ頂き、本当に有難うございます。


Q>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

> いつもお世話になっております。
> 面談の際にも適切なご指導、ありがとうございました。
> さっそくですが、私は上記サイトにて、書評ブログを運営しておりますが、
先週の火曜日から、急にGoogleで個別記事のインデックスが削除されてしまい
ました。
> その結果、Googleからのユニークアクセスは1日200→20程度まで落ちてしま
っております。
> なお、当ブログの記事は全て手書きで、特にRSSや自動生成プログラムも使
っておりません。
> また、トラックバックも、bk1、amazy、ライブドアブックス、ブログ村の、
該当する本またはカテゴリーのページに手動で打っているだけです(元々ライ
ブドアはトラックバックが5本しか一度に打てませんし)。
> どうしてこのような扱いになったのかわからないのですが、対処法等があれ
ば、お教え願います。
http://smoothfoxxx.livedoor.biz/
(smooth様)

A>>>

この度は回答が遅くなり申し訳ありません。
貴重なご質問いただき有難うございました。

サイトのページ内要素を拝見しましたがスパム的な要素はありませんし、外部
リンクを見ても私がセミナーなどでよく申しあげているリンクスパムサービス
の利用はみあたりませんので、まずそうした点に関してはご安心下さい。

特にご自分のブログのリンク元をGoogleとヤフーで見てみましたがものすごい
数に驚きました。

普段のこまめさや人間的なネットワークの広さの反映ではないでしょうか。
これは大きな財産です。

しかし、その一方で脆い面もあるようです。

それはグーグルでの検索順位が不安定なことにも影響を与えていると思われる
要素です。

それはご自分のブログは圧倒的に通常のウェブサイトではなく、同じブログば
かりからリンクされているからだと思います。

試しにヤフーで

link:http://smoothfoxxx.livedoor.biz/

で検索したらリンク元は
約32,800件
と表示されその多さに驚きましたがそのリンク元検索結果ページの下のほうに
ある

ブログを含めずに再検索

というのをクリックしてブログ以外のリンク元を見ようとしたら

約7,810件

というようにリンク元件数が激減しているのです。

1つ1つリンク元をみたわけではありませんが傾向としていえるのが、ブログ
からのリンクばかりだということは確かでしょう。

ブログからのリンクも通常のネットショップや手作りの個人サイトと同等の価
値はありますが、1つ違うのはブログは比較的新しいツールのため彼らがご自
分のサイトにリンクしても、新しいリンクのためGoogleはすぐには高く評価し
ないという点、そしてもう一つはリンクが不安定だということが言えるでしょう。

Googleで上位表示するためには外部のサイトやブログから数ヶ月以上同じURL
(個々のページのアドレス)からずっとリンクされないと最近では効果がなく
なってきております。

トラックバックをいくらしていっても先方のページのURLがブログの特性上変
動する傾向が高いはずです。

対策としては今後はブログからのリンク以外も増やすよう目指すことです。

すでにブログからのリンクは十分すぎるほどあります。

これはご自分のブログにたくさんのファンがいるという証でしょう。

しかし、ひとつの壁はそれら以外の層からもリンクという形で支持を得なくて
はGoogleからはこれ以上高くは評価されずに検索順位も不安定なままだという
ことです。

以上ですが、この壁を認識していただき、どうすればこれまでのお仲間とは違
った層のサイトからも支持を得ることが出来るかを新しいテーマとしてぜひお
考え下さい。

最初は大変でもしっかりとご自分のスタイルに合わせて考えていただきいろい
ろとユーザー思考で試して試行錯誤を繰り返していただければその先に新しい
すばらしい世界が開けると思いますのでがんばってください。

今回のことはGoogleから与えられた課題というギフトだと思って明るく、
くじけずに、より前にお進み下さい。

Q>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

> いつもSEO対策サポートニュースありがとうございます。
> ブログからホームページへのリンクについて質問します。
> ブログは書くたびにページが追加されるホームページと考えられますが、こ
の各ページからランクアップしたいHPへリンクを張るのは効果があるでしょう
か、それとも害があるでしょうか。
> またこのリンクをテンプレートで行うと害があるでしょうか。
> 今、下記からリンクしています。
> http://nameso.jugem.jp/
(大島様)
A>>>

検索エンジンは普通のサイトであるか、ブログであるかでは差別はしませんの
でご安心下さい。

テンプレート部分からリンクを張っても効果がありますが、特に注目すべきは
各ページの記事の中からランクアップしたいHPへリンクを張ることが効果があ
ります。

しかし、リンク先はトップページだけでなく、例えばネットショップの場合、
ネットショップのトップページだけでなく、個別の詳細ページなどにもリンク
をお貼り下さい。
そうするとリンクを張られたページが検索結果トップ5は無理だとしても、ベ
スト20には入ってくることが良くありますのでお試し下さい。

Q>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>


> 先日ヤフーがモバイルサイトの登録(ビジネスエクスプレス)を開始すると
のことで、弊社も作成・登録を検討しております。さて、DOCOMOではGoogle、
SoftbankではYahooとキャリヤによって検索サイトが違う、また、IBMホーム
ページビルダーでモバイルサイトを作成する場合キャリヤを選択する必要があ
るみたいですが、ということは、モバイルサイトを2つ作ったほうがよいのでしょうか。
http://www.h4.dion.ne.jp/~h-keeper/
(堀越様)

A>>>

キャリアごとに作っているケースもよくありますが作る必要は普通ありません。
私の周りでは、1つのサイトしか作らなくてもビジネスエクスプレス導入前で
すらそうしたことをしないでも無事登録されています。


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