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目標キーワードとは?その意味とSEOテクニック

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最終更新日:2021年8月5日


目標キーワードとは?

キーワードの設定はSEO(検索エンジン最適化)対策において最初におこなう最も重要な作業です。このキーワードの決め方によってサイト作りにかなりの影響があります。キーワードにはビッグキーワードとスモールキーワードが存在します。


ビッグキーワードとは、競争率が激しく、上位表示が困難なキーワードです。たとえば、「キャッシング」、「家庭教師」、「化粧品」、「引越し」、「消費者金融」などです。


スモールキーワードとは、検索該当ページ数の少ない比較的競争率が高くないキーワードです。たとえば、「結婚相談所 北区」、「サプリメント 販売」、「マンション 掃除」などのように複数の単語から成る語句だったり、複数の単語をスペースで区切ったものがあります。


必ず注意していただきたいことはビッグキーワードを目指す場合すぐに上位表示を達成できるかというと現実には不可能です。早くて1年から2年以内にできるように焦らずにがんばっていくことをお奨めします。スモールキーワードは、実際にあなたの見込み客が入力しそうなキーワードを予測して、比較的短期間でいくつもの「スモールキーワード」で上位表示を達成することを目標にすることです。


目標キーワードを決定すると次に行う作業は、キーワードを1ページずつページ全体に入れていきます。注意点は、ページ全体の単語の数を増やさないで目標キーワードだけを増やしてしまうと、書きすぎになり、逆に順位が下がってしまうリスクが発生します。


ページ中に同じ単語が多く書かれすぎているとユーザーにとって見苦しいページになってしまい、悪い印象を与えてしまいます。目標キーワードを増やす際には、同時に他の単語も増やしてバランスをとるようにすること。あまり同じキーワードの文字を連続して並べると、スパム行為として判断されます。


キーワード出現頻度解析ツール」等を使って目標のキーワードを競合サイトの中で実際に上位表示しているページのキーワード出現頻度と同じ%に近づけます。ご自身のサイトもさることながら、ライバルのサイトの研究も根気良く分析しましょう。


アクセスを簡単に増やす方法としては、ご自身のサイト名にキーワードを入れてしまうということです。サイト名にキーワードを入れるというのは、何度も繰り返しますがかなり重要になってきます。よくサイト名が後から変更しているサイトはSEO対策を後から施したサイトと判断できます。


サイトが大きくなってからのサイト名の変更はかなり大変な作業になりますので、サイトを作っている最中で後からSEO対策をやり始めようと考えている人がいたら、キーワードの設定だけは先に済ませておくことを筆者は強くお奨めします。


目標キーワードと他の単語のバランス

検索の上位表示を高度で複雑に絡み合ったアルゴリズムを用いて、常に変化させているものがGoogleです。
Googleで上位表示を達成するために必要なことは、アルゴリズムの変化に対応し、適切なSEO対策をしていくことです。
「自分のライバルのページよりも順位の高いページの目標キーワードを調べ、それよりも多く目標キーワードを書く」というのは、Googleで上位表示させるために有効な手法の一つです。
しかし、この手法を利用することは、目標キーワードを増やすことに繋がりますから注意が必要です。
目標キーワードを増やすときには、ページ全体の単語の数も増やさなければいけません。
目標キーワードの書きすぎは、表示順位を下げることに繋がるからです。
ページ全体の単語の数と目標キーワードとのバランスを取ることを、常に心がけて欲しいと思います。
目標キーワードを書きすぎることで見苦しいページになることも、避けることが必要です。
ページの中に、同じ単語が書かれすぎているページを想像してみてください。
同じ単語ばかりが書かれているページを見たら、誰でも良い印象を持たないはずです。
これでは、ユーザーに与える印象が悪いものとなってしまいます。
目標キーワードを増やすときには、他の単語も同時に増やし、バランスがとれたページにしてください。


タイトルタグに入れるべきものは目標キーワード

Googleは、タイトルタグを最初に認識します。

タイトルタグはGoogleがページの内容を理解するために、重要な手がかりになるものです。


Googleが最初に認識し、重要な手がかりとなるタイトルタグはおろそかには出来ないものです。


まず、タイトルタグが何かということですが、ブラウザでページを見た際に一番上に表示されるもので、ページのタイトルを書く部分になります。


【ブラウザの一番上に表示されるタイトルタグ】


見込み客が検索に使うキーワードを予想し、必ずこの部分に記述して下さい。

「SEOセミナー」というキーワードで上位表示したいページのタイトルタグにはなるべく先頭に「SEOセミナー」というキーワードを含めるようにして:


【HTMLソース内のタイトルタグ】


と記述すると良いでしょう。


キーワードは、複数の単語で構成されたフレーズや、キーワードを含んだ文章が良いでしょう。

単なる単語の羅列をタイトルタグに記述することは避けて下さい。


次に文字数ですが、文字数の理想は31文字以下にすべきです。

その理由は、タイトルタグに書かれた文言は31文字くらいまでならそのままGoogleの検索結果ページに表示されるからです。


【Googleの検索結果ページ上に表示されたタイトルタグの例:左がモバイル版、右がPC版Google】


それ以上記述すると検索結果ページ上では・・・というように途中から省かれてしまいます。どんな文言を検索結果ページ上に表示させるかを31文字以内ならば自分でコントロール出来たほうがクリック率を高める自由が得られます。


しかし、ほとんどのサイト運営者はたくさんのキーワードで上位表示することを目指すものです。

たくさんのキーワードを1つのページのタイトルタグに記述するのではなく、1つのページには1つの目標キーワードのみを含めたフレーズや文章を31文字以内で記述するようにして下さい。


例えば、サイト内の他のページを「SEO 無料ソフト」で上位表示を目指すならそのページのタイトルタグは:


<title>SEO対策お役立ちツール・無料ソフト</title>


または


<title>SEO無料ソフトなら全日本SEO協会</title>


というように記述すれば良いでしょう。


他の目標キーワードは他のページのタイトルタグに1つずつ含めるようにすべきです。


1ページ = 1目標キーワード


が鉄則です。


タイトルタグは、Google SEO対策上貴重な箇所になります。この部分に会社名だけを入れるのはもったいないことです。


上位表示を目指す目標キーワードを入れることを忘れないで下さい。

見出しに目標キーワードを記述する


検索エンジンは、ページ上部の文章を重要視するという特徴があります。
しかし、検索エンジンが重要視するのはページ上部の文章だけではありません。
ページ内部の見出し部分も、検索エンジンにとって重要なポイントになるのです。
ですから、ページ内部の見出しには、あなたが目標とするキーワードを記述する必要があります。
見出しというのは、一つではありません。
一般的に、「大見出し」「中見出し」「小見出し」という種類があります。
ですから、ページ内部の見出しに目標キーワードを記述するということは、この「大見出し」「中見出し」「小見出し」の各見出しに目標キーワードを記述するということになります。
たとえば、各見出しに目標キーワードを記述するのは面倒だから、大見出しにだけしか目標キーワードを記述しなかったとしましょう。
この場合、各見出しに目標キーワードを記述したときに比べて、上位表示される確率が下がってしまいます。
ある見出しにだけ目標キーワードを記述するよりも、各見出しに目標キーワードを記述するほうが上位表示される確率が高いのです。
各見出しに目標キーワードを記述することは手間のかかることかもしれませんが、時間をかけてでも各見出しに目標キーワードを入れるようにしてください。


キャプションとして目標キーワードを記述する

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上位表示を狙って、見出しや本文中に目標キーワードを含めようとした結果、ページがわかりにくく、読みにくいページになってしまうことがります。


見出しや本文中に記述するキーワードの割合が正しくても、読みにくいページでは見込客が訪れた際に敬遠されてしまう可能性があります。


誰でも読みやすく、わかりやすいページの方を好むはずです。


目標キーワードを記述して上位表示されても、見込客が違和感を持ったり、読みにくいと感じてしまったら信頼を得ることは出来ないでしょう。


そこでして欲しいことが、写真の下にキャプション(説明文)を入れることです。

キャプションとは写真・図版に添えられた説明文のことを言います。


《キャプションの例》

caption.png


もちろん、ただ説明文を入れればいいというものではありません。

キャプションの中に、目標キーワードを記述する必要があります。


文章だけに目標キーワードを記述した場合、不自然な感じになってしまうことがありますが、文章以外の部分にもキーワードを散りばめることで自然な雰囲気を出すのです。


商品写真を掲載したなら、その下に商品についての説明を書きましょう。
そして、その説明の中に目標キーワードを記述しましょう。
そうすることで、読みやすいページになります。


よくSEOの内部対策として画像のALT属性に文字を入れるという手法があります。確かにこれもページ内に文字を増やす手段ではあるのですが、画像の下に記述してユーザーにも見えるキャプションのほうが上位表示に遥かに効き目があります。


キャプションに意識的に、しかし自然に目標キーワードを記述するように気をつけてください。


【関連情報】

忘れたページがあなたのサイトの順位を下げる!?検索上位表示の盲点


ページヘッダーに目標キーワードを記述する


ページヘッダーに目標キーワードを記述すると言っても、どこでも良いわけではありません。
目標キーワードを記述すべき場所は決まっています。
何故かと言うと、検索エンジンには重要視している部分があるからです。
検索エンジンというのは、ページの上部に書かれている文章を重要視しています。
もちろん、検索エンジンがページ上部の文章を重要視することには理由があります。
それは、検索エンジンが開発されたアメリカの文化が深く関係しています。
アメリカの文化では、文章の最初の方にそのページがどんなものかを書きます。
学術論文を書くときも、結論から書きます。
英語のサイトも同じことです。
英語のサイトを見ればわかりますが、ページの上部には、そのページにどんなことが書いているのか大体わかるような文章が書かれています。
アメリカでは、これが一般的なことなのです。
検索エンジンもこの文化を取り入れていますから、目標キーワードを記述する際には、ページヘッダーの1行目と2行目に記述する必要があります。
文章の冒頭に書かれていることは、検索エンジンにとって重要な情報なのです。
ですから、あなたの目標キーワードをページヘッダーに記述する場合には、1行目と2行目に記述してください。


目標キーワードを効果的に書き込む

検索エンジンで上位表示を狙うには、たくさんのサイトからリンクされている必要があります。
そして、サイト全体に目標キーワードがたくさん記述されている必要があります。
これは、ライバルサイトよりもたくさん記述されていなければいけないでしょう。
目標キーワードをたくさん記述する際には、注意しなければいけない点があります。
それは、キーワードをやみくもに羅列すれば良いというわけではないという点です。
キーワードは、どこにどんな方法で書き込むかが重要です。
書き込み方で検索エンジンの評価が変わってきてしまうのです。
押さえるべきポイントを押さえなければいけないでしょう。

・タイトルタグに目標キーワードを書きましょう。これは、全ページに書かなければいけません。
・目標キーワードをページヘッダーの1行目と2行目に書きましょう。
・目標キーワードをページ内部の見出しと本文中に書きましょう。
・目標キーワードを写真の下にキャプションとして書きましょう。
・ページとページをリンクしましょう。これは、目標キーワードが含まれた言葉でリンクしなければいけません。

どのポイントから手をつけてもかまいません。
順番は関係ありませんので、全てを確実に行ってください。


目標キーワードの表記方法には細心の用心を必要とすると心得よ


目標キーワードの表記方法に細心の注意が必要です。意味が同じでも、漢字・カタカナ・ひらがな・英語での表記は別々に解釈される点に注意を必要とします。

同じ話題でも考えられる検索語は様々です。同じ意味でも日本語には様々な表記方法があります。例えば、「みかん」「ミカン」「蜜柑」や、「はんこ」「ハンコ」「判子」などです。ひらがな・力夕カナ・漢字の3種類の表記方法がありますが、どれも意味はまったく同じです。

また、「使い方]「使用方法」「扱い方」「取扱方法」のように同じ意味でも異なる表現方法があります。「アクセスアップ」「アクセス向上」「訪問数アップ」のように、日本語だけでなく英語のカタカナ表現を加えた表記方法が使われる場合もあります。

さらに「取り扱い」「取扱い」「取扱」のように、送りがなの有無でもいろんなパターンがあります。これらは、閲覧者にとっては同じ意味ですが、検索エンジンは異なる言葉だと解釈します。

特に元々英語で表記されている名称は、カタカナで検索される場合と英語で検索される場合とがあります。どちらの検索数が多いかは個別にチェックしてみないと分かりません。
たとえば、「Yahoo!」と「ヤフー」、「Google」と「グーグル」などです。

サイト訪問者、見込み客、ユーザーが求めている情報はどちらともまったく同じであると考えられますが、検索結果に表示されるページはすべて異なります。サイト訪問者、見込み客、ユーザーユーザーがどのような単語で検索するかは予測できないので、もしこれらすべてのパターンに対応しようと思えば、様々な組み合わせに最適化したページを用意しなければならないことになります。ゆえに目標キーワードの検索数や既存ページの存在数などを考慮して、「狙い目」になるキーワードで最適化することが必要とされます。


目標キーワードの文字間にスペースを挟まない

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目標キーワードの文字間にスペースを挟まないように心がけましょう。単語の間に空白文字を挟むと、検索エンジンは単語・熟語として認識しなくなります。「建築」という単語の「建」と「築」の間に空白を入れると、「建築」という単語としては認識されず、「建」と「築」という2単語があると認識されます。


このように単語間に空白を入れると、検索でもヒットしないばかりか、読み上げソフトなどでも正しく読み上げられなくなるデメリットがあります。


「建」と「築」の間に空白があれば、おそらく「けんちく」ではなく「たて・ちく」などと読み上げられると予測できます。空間をあけたい場合にはスタイルシートを使うことで細かくデザインできます。具体的には、スタイルシートのletter-spacingプロパティを使うことで文字間の余白を調整可能です。


このように紙の世界での常識がWebの世界の非常識であることがよくあります。最近ではスタイルシートの普及によってWebページの制作方法が紙の世界、つまりDTPの世界に近づきつつあります。組版ソフトとWeb制作ソフトの両方を提供するAdobe社の製品が支配的なソフトになったのもその一つの原因でしょう。


しかし、Webページの組み方はそれでもHTMLというフレームワークを基礎としているため紙の世界とは本質的に違うものです。


DTPの人達はWebの世界を、Webの人達はDTPを勉強することによって最強のスキルを獲得出来るようになるはずです。


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タイトルタグに目標キーワードを記述する

まず、タイトルタグがどんなものかを説明します。
タイトルタグはページタイトルと呼ばれることもあるもので、ウィンドウの一番左上に書き込まれている言葉です。
サイトを見ているときに、ブラウザの左上を見ると「お問い合わせ」などと、何らかの文章が書いてあると思いますが、その文章がタイトルタグと呼ばれるものです。
これは、サイトを構成しているページ全てにあります。
検索エンジンがサイトを見に来た際、最初にどこを読むかというと、このタイトルタグを読み取るのです。
検索エンジンというのは、「タイトルタグに書かれている文章=ページのテーマ」と認識するようになっています。
検索エンジンがこのような仕組みになっているため、タイトルタグを目標キーワードを含んだものにすると、上位表示されやすくなります。
トップページのタイトルタグだけに目標キーワードを書き込めばいいじゃないかと考えたくなってしまうかもしれませんが、トップページのタイトルタグだけではなく、全てのページのタイトルタグに目標キーワードを記述する方が効果的です。
手間がかかるかもしれませんが、全てのページのタイトルタグに目標キーワードを記述していくことが上位表示に繋がることだと思います。


使用頻度の少ないマイナーな目標キーワード、単語を組み合わせたページを用意しておく

あまり重要でないマイナーな目標キーワード、単語を組み合わせたページを用意しておきましょう。ユーザー、訪問者、見込み客の方が検索に使う単語や表現は異なるため、どの単語でもアクセスされたければ、それそれの単語で最適化したページを複数用意しておく必要があります。
「みかん」でも「蜜柑」でもアクセスされたければ、「みかん」に最適化したページと「蜜柑」に最適化したページを作っておく必要があるということです。

ただし、それは比較的有名な単語を目標キーワードにしている場合のみに使われます。
例えば、2語を同時に検索された場合での最適化を考える場合、目標キーワードの一方が検索数の多い有名な単語でも、もう一方が使用頻度の少ない単語なら、わざわざ複数ページを用意しなくても1ページに複数の表記方法を混在させておくことで最適化できます。

例えば、「金山みかんパイロット」というキーワードの場合、ひらがな表記が正式名称でも、ページ中のどこかに「蜜柑」や「ミカン」という文字を「みかん」と同じくらい含めておけば、1ページで3つの組み合わせに同時に最適化できると考えられます。なぜなら、「金山」の部分が、「ミカン」や「みかん」・「蜜柑」と組み合わされることがまず考えられませんので、他のページと競合する可能性が低いからです。

競合するページが少なければ、検索結果の上位に表示される可能性が高くなります。「熊野市」+「みかん」などのように、地名と組み合わせての検索を考える場合も同様です。ただし「みかん」や「蜜柑」などの各単語の出現頻度が相対的に下がってしまうため、「みかんパイロット」だけや「蜜柑パイロット」だけでの検索では、上位には出にくくなるというデメリットもあります。漢字が正式名称なら、「蜜柑(みかん)」などのようにカッコ付きで読みを書きましょう。ただ、書きすぎると読みにくくなるので注意が必要です。


目標キーワードの含まれた言葉でリンクする

検索エンジン対策として非常に効果的なテクニックが「ページとページをリンクするときは、目標キーワードが含まれた言葉でリンクする」というものです。
たとえば、10ページで構成されたサイトを1つ作ったとします。
このとき、それぞれのページをリンクして繋げていく必要がありますが、リンクをするときには目標キーワードが含まれた言葉を使ってリンクします。
あなたの目標キーワードが「化粧品」なら、商品ページを「化粧品」という目標キーワードを使った言葉でリンクしてください。
このようにリンクしていくと、検索エンジンはリンクされたページの内容を予測出来るようになるのです。
「化粧品」というキーワードでリンクしているなら、検索エンジンはリンクされた言葉からあなたのサイトのテーマが「化粧品」だと認識してくれます。
すると、「化粧品」というキーワードで検索した場合に、上位に表示されやすくなります。
しかし、極端なリンクは避けるべきです。
やりすぎると、逆効果になってしまいます。
リンクする文言全てに「化粧品」というキーワードを使用すると、検索エンジン対策をしすぎていると見なされてしまう可能性があるのです。
ですから、リンクにキーワードを使用する際は、全体の50パーセント以下になるようにしてください。


目標キーワードに新しいキーワードを追加する

目標キーワードばかりを追加しながらホームページを作っていると、とても読みにくいページが出来上がってしまいます。
いくら目標キーワードをライバルよりたくさん使用して、検索エンジンで上位表示されても、読みにくいページでは見込客は閲覧してくれないかもしれません。
こういったことを避けるために必要なことは、目標キーワードだけを追加していくのではなく、目標キーワードに関係のあるキーワードも加えていくことです。
目標キーワードだけが散りばめられたページを作るより、関係のあるキーワードを加えたページにするほうが効果的なのです。
新しく選んだキーワードでも検索結果の上位表示を狙えば、それだけ集客率が上がると考えられます。
目標キーワードと追加した新しいキーワードの両方で上位表示させることが出来れば、キーワードが増えた分来訪者が増えるというわけです。
追加するキーワードは、目標キーワードに関係した競争率の低いスモールキーワードがお勧めです。
たとえば、「観葉植物」が目標キーワードだった場合には、「鉢」「種類」などといったスモールキーワードが考えられます。
新しいキーワードの情報も充実させ、キーワード数を上手に増やして、新しいキーワードでの上位表示を狙ってください。


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