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ビッグワード、ミドルワード、スモールワードそれぞれのキーワードの特徴

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キーワードは大きく分けると3種類存在する

ビッグワード、ミドルワード、スモールワードの区別に明確な境界線は存在しませんが、クリック数とコンバージョン数がもっとも多いキーワードは、検索数の多いビッグワードです。


しかし、ビッグワードはクリック数が多く、競合する広告主も多いためクリック単価(CPC)が高騰しがちで、非常に高いコストがかかってしまいます。


逆にスモールワードは検索数が少ないので、クリック数やコンバージョン数も少く、競合する広告主も少ないため、クリック単価が安くコストはあまりかかりません。


また、それぞれのキーワードによってユーザーの傾向も異なります。例えば、ビッグワード「サッカー」は相当な検索数がありますが、最新情報やチーム、関連情報といったサッカー関する「何らかの」情報がほしい人が検索をしており、ユーザーがどのような情報がほしいのかまでは明確ではありません。


一方、ミドルワード「サッカー ユニフォーム」では、対象が決まっているので「サッカー」よりは絞り込まれていますが、サッカーユニフォームのどの情報がほしいのかまでは不明です。


これがスモールワード「サッカー ユニフォーム 購入」になると、検索数は少ないが「サッカーのユニフォームを購入したい」と考えている人が検索するキーワードなので、このキーワードで検索しているユーザーは購買に結びつく確率が非常に高くなります。



このように、スモールワードは検索数こそ少ないですが、目的がはっきりしていてコンバージョン(成約)につながりやすいという特徴があります。


しかも、スモールワールドはビッグワードに比べて上位表示を狙っている競合が少ない傾向が高いので検索で上位表示されやすいという特徴もあります。


キーワードには大きく分けて3種類存在しますが、それぞれの特性を理解してうまく使うことにより費用対効果を上げることが可能になります。ビッグワードに単語を追加してミドルワード、スモールワードを作成ことが基本になります。


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