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クロスリスティング登録料金が42000円に

検索エンジン対策セミナー参加者様のための・・・
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SEO対策サポートニュース 【第32号】2006年6月3日
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発行:メディアネットジャパン
http://www.medianetjapan.com
編集・執筆:鈴木将司

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このニュースはこれまでにメディアネットジャパン主催の検索エンジン対策セ ミナー・商用ホームページ運営セミナーに参加頂いた方、著書、DVDをご購入 頂いた方に無料サポートの一環としてお送りさせて頂いております。
━ 目次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1、『ヤフー検索結果 激変 緊急対策』セミナーを全国4箇所で緊急開催
-  Yahoo!JAPANの検索結果激変後の上位表示最新テクニック -

2、クロスリスティング登録料金が42000円に

3、ヤフーカテゴリの1等地、そしてDmozにも登録されたお役立ちコンテンツ
  サイト
-  矯正美人.com の快挙 -

4、セミナー参加者様からのご質問と回答(Q&A)

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1、『ヤフー検索結果 激変 緊急対策』セミナーを全国4箇所で緊急開催 

-  Yahoo!JAPANの検索結果激変後の上位表示最新テクニック -

前回のSEO対策サポートニュースではヤフー上での検索結果の順位がこのとこ
ろ激しく変動していることに対して緊急レポートを提供させて頂きましたが、
検索結果の変動がほぼ完全に収まり、固定化しました。

これまで当社では一時的な不具合として元に戻ると分析しておりましたが米国
の情報を徹底的に調査した結果、米国ヤフーが新しいアルゴリズムを追加して
米国のヤフーばかりでなく、日本のヤフージャパンのキーワード検索結果の算定
方式を変更したことが分かりました。

この変動に関してタカをくくって、ヤフーの一時的な不具合だと思っておりまし
たこと、読者の皆様にお詫び申し上げます。

自分の認識が甘すぎました。

これを挽回するために徹底的に情報を収集するとともに、100個近くのサイト
を分析して、今回の検索結果変動に対する対策を考案致しました。

すでに数多くのサイトで導入し成果をあげています。

この調査結果と対策方法を徹底して解説させていただくセミナーを全国4箇所
で緊急開催させて頂きます。

https://www.web-planners.net/webplanners_semi_yahoo_07.html

これまでヤフー対策のセミナーを受講していただいた皆様、Google対策セミナ
ーのみ受講なさった皆様ともに、ぜひこの緊急対策セミナーを受講していただ
き新しいヤフーキーワード検索対策方法を完全に習得なさって下さい。

以上ですが、今後とも日々研究を重ねて皆様のお役に立てるよう社員一同がん
ばりますのでどうかよろしくお願いします。


2、クロスリスティング登録料金が42000円に ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

以前よりこのSEO対策サポートニュースや書籍で推奨していたクロスリスティ
ングが一般審査料金を31500円から42000円にゴールデンウィーク明けから値上
げしました。値上げというよりは通常価格42000円のところを31500円で提供する
キャンペーンが終了したというのが本当ですが。

(※ クロスリスティング
http://www.xlisting.co.jp/registration/
というのはgoo、Excite、So-net、DION、hi-hoなどの大手ポータルサイトのカ
テゴリに一括登録してくれるサービスです)

これから登録しようとしていた方は値上げでがっかりするかもしれませんが、
悪いニュースばかりではありません。

値上げをしてからサービスがアップしました:

(1)値上げ前は、登録申請をして万一何かサイトに問題があって掲載ができな
かった場合はそれで終わりで、再度審査してもらうのには、また新たに審査料
金を支払わなくてはなりませんでしたが、5月より追加料金を払わなくてももう
1回審査してくれるようになりました。

クロスリスティングサイト上には「万一掲載が不可能と判断された場合でも、
理由を具体的にお知らせいたします。また、1ヶ月以内であれば再審査も無料
で受け付けます。」とはっきり書いてあります。

(2)登録してくれる手ポータルサイトがいくつか増えました。大手ポータルサ
イトに登録されるというのは2つのメリットがあり、1つはヤフーキーワード検
索であるYST対策上、ヤフーカテゴリ登録サイトからリンクされるというのは
検索順位アップのために重要な事ですが、大手ポータルサイトのほとんどが
ヤフーカテゴリ登録されています。またGoogle対策上は、大手ポータルサイト
はより高いページランクがつきやすいので、それらに登録することによって
Google対策上もプラスに働くと思われるという点です。

いずれにしても、SEO対策で重要な要である「外部サイトからのリンク獲得」
に多大に寄与するはずです。

まだ、クロスリスティングに登録していない方は再度検討なさったほうが良い
でしょう。

それとクロスリスティングにはもう一つメリットがあります。

それはヤフーカテゴリの有料登録審査サービスのビジネスエクスプレスは営利
目的のサイトしか審査してくれないので、お役立ちコンテンツだけのサイトや
アフィリエートサイトは有料では登録されずらいのですが、このクロスリスティ
ングは営利目的のサイト以外でも審査登録してくれるのでそこが最大の長所だ
と思います。

ただ、当然コンテンツが希薄だったり、内容がほとんどないサイト、商品詳細
が明確でなかったりするとどんなサイトでも登録は困難ですので登録申請前に
はご自分のサイトを客観的に見て足りないものは無いか、不明確な情報は無いか
、薬事法等の法規に触れるような記述は無いかなど徹底してチェックしてみて
下さい。

なおクロスリスティングの審査基準は:

●商用目的のサイトの場合は、サイトの運営目的、サービス・商品等の詳細が
明記されている。
●法人のサイトの場合、会社概要、運営者・連絡先、特定商取引に関する表示
などの情報が明記されている。
●個人事業主の場合もこれに準じる。
●独自のコンテンツを有している。(第三者が運営するサイトに自動転送され
るサイトや、アフィリエイトプログラムのみのサイト、同一の雛形が使用され
ているサイトは対象外とする。)
●日本語で書かれている、または日本語版のページを備えており、常時(24時
間)アクセス可能である。
●製作途中の箇所がなく、すべてのリンクが有効である。(ページアクセスが
確認できないURLは対象外とする。)
●違法な内容、公序良俗に反する表現が記載されていない。不適切な内容かど
うかについては、弊社が判断するものとする。
●弊社との連絡は、メールのみで行うことを了解する。

となっています。


3、ヤフーカテゴリの1等地、そしてDmozにも登録されたお役立ちコンテンツサイト
-  矯正美人.com の快挙 -

先日、個別指導先のくろさき歯科さん
http://www.kurosakishika.com

の新しいサイトの「矯正美人.com」がヤフーカテゴリの
「健康と医学 > 歯科学 > 歯科矯正学」
http://dir.yahoo.co.jp/Health/Dentistry/Orthodontics/

に登録され、それだけではなく、最近ではめったに新規登録が出来ないDmoz
http://dmoz.org/World/Japanese/

「健康: 歯科: 矯正」
http://dmoz.org/World/Japanese/%e5%81%a5%e5%ba%b7/%e6%ad%af%e7%a7%91/%e7%9f%af%e6%ad%a3/
に一発登録されました。

「矯正美人.com」はくろさき先生が1字1句世の中で歯科矯正をしようかどうか
悩んで大人の女性のために真心と情熱を込めて作り上げたものです。

こだわりのコンテンツをみると脱帽してしまいます。

サイトが完成したばかりでヤフーカテゴリの「健康と医学 > 歯科学 > 歯科矯
正学」とほとんど登録不可能といわれているDmozに載るというのは心底驚きま
した。

登録のコツは目先の私利私欲を捨てて、見知らぬ人達のために氏が尽くしたと
いう一点だと思います。
こうした努力が報われるのがヤフーカテゴリ登録だということ、SEO対策だと
いうことを教えてもらいました。

「矯正美人.com」の益々のご発展祈っています。


4、セミナー参加者様からのご質問と回答(Q&A)━━━━━━━━━━━━━━━━━

読者の皆様のためにもたくさんのご質問お寄せ頂き、本当に有難うございます。

Q>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

その時、参加しましたセミナーの内容でJ-リスティングへの登録の重要性を語
られておりましたが、最近ではエキサイトがこのJ-リスティングを抜けて1月
からクロスレコメンドというサービスを開始しておりますが、どちらか片方
だけでなく両方のサービスを利用すべきでしょうか?よろしくお願い致します。

A>>>

重要な点有り難うございます。

クロスリスティングには多くの大手ポータルサイトが今年1月より加盟しまし
た。

そしてその多くが元々はJリスティングに加盟していたポータルサイトでした。

しかし、今日では大手ポータルサイトに掲載してもらうにはJリスティングで
はなく、このSEO対策サポートの2のところで報告したようにクロスリスティン
グのクロスレコメンドに登録しなくてはならなくなってしまいました。

ではJリスティングはもう役に立たないのか?

何ともいえません。何故ならJリスティングはライブドアグループですので、U
SENのポータルサイトもJリスティングに加盟する可能性がわずかですが生じて
来たからです。

お互いにいま少しJリスティングの行く末を見守りましょう。

現時点ではJリスティングよりもクロスリスティングのほうが圧倒的に優先度
が高まったことだけは確かだと思っております。

Q>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

最近の被リンクを代行してくれる業者さんで良質なところのアドレスを教えて
頂けませんでしょうか?

A>>>

被リンクの獲得、つまり他人のサイトからご自分のサイトにリンクしてもらう
という作業は他人任せではなく、自分の力で達成してください。

本当は良いところがあれば推薦したいのですが、現在良くても将来はスパムに
なり検索順位がダウンする可能性があるので推奨出来るところはありません。
強いて言えば登録先がユニークなデザイン、独自コンテンツを含んでいるサブ
ミットオールさんくらいです。

元々他人からリンクされるにはそうした小さな検索エンジンへの登録の他には
2つの方法があります:

(1)相互リンクの依頼をする(自分が相手をリンクしてあげるのであなたもリン
クしてくださいというもの)

(2)他人が勝手にリンク張ってくれるだけのお役立ちコンテンツがあれば他人
は勝手にこちらにリンクを張ってくれる

です。

(1)は即効性がありますが、永久にやるものではなく、あくまで(2)が実現出来
るまではやる必要があると思いますがそれだけに頼らないでください。

どうか(1)をやりながら、1日でもはやく(2)を達成する努力を積み重ねつつ被
リンクの獲得を目指してください。

以上ですが、被リンクを代行してくれる業者さんに頼るのではなく、ご自分の
力を信じてがんばってください。

Q>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

古物商でガツンと稼ぐ研究会 細矢 です。

セミナー以来、ご指導をいただきました内容を実践し、
おかげさまでヤフーにて、希望キーワードにて、
3位に表示されるようになりました。

心よりお礼申し上げます。

さて、この度のメールでご紹介いただきました、
クロスリスティングですが、
情報販売系の登録状況は如何なものでしょうか?

前回の無料診断を受けた際には、
ヤフーでは情報販売系は厳しいというお話を伺ったことや、
私自身がヤフーディレクトリ登録を拒否されたこともあり、

今回のクロスリスティングの登録状況が大変気になるところです。

もしも、何かの登録状況の情報がございましたら、
教えていただけますと幸いです。
(古物商でガツンと稼ぐ研究会 細矢様)
http://www.kobutusyou.com/

A>>>

ご無沙汰しております。

情報販売系はヤフーカテゴリに比べればクロスリスティングははるかに掲載さ
れやすいです。

しかし、ヤフーカテゴリ同様、あまりにも読者を煽り立てる書き方が過ぎたり、
情報商材の内容、構成、仕様が不明確では掲載は出来ないという報告がはいっ
てきています。

また当然、浮気をするためのノウハウなど反社会的なものはほとんど不可能で
す。

情報商材を売っている方へのわたしからのアドバイスは以下の通りです:

情報商材は最近、非常に登録困難になってきており、相互リンクも断られるこ
とが多くなってきています。

かといって、サイトにあるニュースレターの良さをそぎ落として登録してもっ
ても本末転倒でしょう。

ならどうしたら良いのか?

それは情報商材のサイトはそのままにしておいてヤフーカテゴリやクロスリス
ティングはしないでおく。

2つ目のサイトを造り、そこでは有料相談サービスやデザインサービスなど情
報販売以外のことをテーマにして、それを登録申請する。

登録されたら、登録されたサイトに設置したリンク集のどこかにひっそりと情
報商材サイトへリンクを張る。

以上です。

目立ったリンクを情報商材サイトへリンクを張ればいつかヤフーカテゴリやク
ロスリスティングの審査員の目についたときには報復として事前通告無しで削
除されることになりますので目立たないようにリンクをはったほうが良いです。

しかし、インラインフレームなどの隠しリンクをすると今度はGoogleの社員に
発覚し手動で全ページ削除される可能性がありますので、目に見えるよう
にしかし、目立たぬようリンクをはったほうが良いです。

最後に重要なポイントとしてはヤフーカテゴリやクロスリスティング登録用に
作ったサイトにある有料相談サービスやデザインサービスのほうが元々の目的
である情報商材の売上を上回る可能性があるということです。

どうか情報商材を販売している皆様で登録されずに困っている方は、ピンチを
チャンスに変えるようお願いします。

そしてしぶとく生きてください。

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