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ビッグキーワードとスモールキーワードの違い

上位表示が難しく、競争率が激しいキーワードをビッグキーワードといいます。
Yahoo!検索で検索をすると、数百万から数千万、数億もの検索結果が現れるものが、ビッグキーワードと呼ばれるキーワードです。
たとえば、「ラーメン」「英語」「英会話」「セミナー」のようなキーワードがビッグキーワードになります。
あなたが「ビッグキーワード」で検索の上位表示を目指すならば、すぐに実現できないことを覚悟しなければいけません。
ビッグキーワードで上位表示を目指す場合、焦らないことが大切です。
6ヶ月や1年のような、長いスパンで実現させることを目標にして欲しいと思います。
スモールキーワードは、Yahoo!検索などで検索をかけた場合、検索該当ページ数の少ない、ビッグキーワードほど競争率が高くないキーワードです。
「チーズケーキ 販売」のように複数の単語をスペースで区切ったものや、複数の単語から成り立つ語句がスモールキーワードです。
スモールキーワードで上位表示を目指す場合、短い期間で上位表示を実現することを目指して欲しいと思います。
いくつものキーワードで上位表示を実現することを目標にしてください。
目標を達成するためには、あなたの見込み客が実際に入力しそうなキーワードを予測することがポイントになります。

ビッグキーワードを全ページに入れる

ビッグキーワードをGoogleにしっかりと認識してもらうために、しなければならないことがあります。
Googleにキーワードを認識してもらうことが上位表示を達成するために必要なことですから、Googleにキーワードを認識してもらうことに役立つことは、どんどん取り入れるべきです。

Googleにビッグキーワードを認識してもらうためにして欲しいことに「サイトにあるすべてのページで、競争率の高い第一目標キーワードを本文中の様々な場所に入れる」というものがあります。

第一目標キーワードが含まれたキャッチフレーズを全ページのヘッダーやフッターに記述し、タイトルタグに入れるようにすると効果的でしょう。
このようにページのいたるところにビッグキーワードを入れることにより、「このサイトは、○○という第一目標キーワードについて書いてあるサイトだ」とGoogleがしっかりと認識してくれるようになります。

たとえば、あなたの第一目標キーワードが「家庭教師」だとしましょう。
このキーワードがトップページと2ページ目にしか書かれておらず、3ページ目や4ページ目にはまったく「家庭教師」というキーワードが登場しない場合、Googleはあなたのサイトを「家庭教師についてのサイトだ」と強く認識してくれません。

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