第2回研修
Google対策は被リンク、つまり外部要素が全てであるというのは昔の話です。
被リンク獲得が上手くなったウェブマスター、SEO業者に対する対策としてGoogleは年々、これまでなおざりだったページの内部に対策評価の基準を厳しくしてきています。
その結果いくら被リンクを増やしてもGoogleで検索順位が上がらないというこれまでに無い問題が生じてくるようになりました。
この授業では被リンクを増やさなくても、ページの中身を変えるだけで検索順位をアップする方法を説明します。
H1タグにキーワードを含めたり、CSSにするだけではもはや進化しているGoogleは内部を改善したとは評価はしてくれません。
この授業で学んだことを実際にクライアントにアドバイスして実行し、検索順位がアップしたときあなたを見る目が変わることでしょう。
内部要素対策の重要テクニックを使っただけでは必ず限界が生じます。
一度最適化してしまうとそれ以上の対策はそうした発想では頭打ちになります。
またあなたのクライアントのサイトを監視する競合が真似てしまえば、競争優位性はその時失われてしまいます。
競合に勝つための根本的な内部要素対策はGoogleが高く評価するコンテンツを作成することと、無理のない更新の仕組みを構築して、クライアントサイトの評価を上げてあげることが必要です。
この授業ではすぐにクライアントに指導できる、そして実際にクライアントが無理なく実行できるコンテンツ作成術とサイト構築術を教授します。
他にも、「AIによる概要」導入後のGoogle対策、ChatGPT等の生成AIを使ったコンテンツ制作方法などのAI対策技術と関連性と信頼性を重視するアルゴリズム「コアアップデート」に対応するためのコンテンツ作成技術を詳しく解説します。
内部要素の改善は重要なことですが、過剰な対策はペナルティーを受ける要因を作り、墓穴を掘ることにつながります。
この授業ではコンサルティング契約の動機の圧倒的一位である「うちのサイトがGoogleから消えたのでどうすれば復旧できるのかを教えて欲しい」というクライアントの最も深刻な問題を解決するための実証済みの全テクニックを解説します。
これがあれば目前の気の毒なクライアントに明るい笑顔と失われた売上を取り戻すことが可能になるでしょう。
また、そもそもペナルティーが起きないように事前に防止する施策を教授します。
1限目から3限目までで説明したクライアントのサイトの内部要素対策とペナルティー復旧を具体的にどのようにクライアントに指導していくかを学びます。
自分のサイトで実践するだけでも難しい事を、赤の他人であるクライアントに実践させるには実際にコンサルティングにどのように質問をし、どのように物事を決めていき、記録するかを学ぶことをは必須項目です。
この授業では最初に講師の鈴木将司がコンサルタント役で受講生一人にクライアントの役を演じてもらい、コンサルティングのモデリングをお見せします。
この授業では最初に講師の鈴木将司がコンサルタント役で受講生一人にクライアントの役を演じてもらい、コンサルティングのモデリングをお見せします。
その後、あなたはそれを参考に他の受講生とペアを組んで教室内で練習をします。
その後は、その際に気がついた事、疑問に思った事をクラスの皆と話し合い、共有化します。