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サイト名の変更はSEOにどのような効果があるのか?

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最終更新日:2019年5月12日

サイト名に目標キーワードが含まれていた方が上位表示に有利

サイト名にキーワードを含めることは、SEO対策上重要なことです。 サイト名には社名をつけるよりも、社名にこだわらず、上位表示を狙っているキーワードを含めたサイト名にする方が上位表示しやすくなります。 例えば、自社の社名が「PHN株式会社」だったとします。その場合自社サイトのサイト名をPHN株式会社にするのが普通の考え方です。 しかし、PHN株式会社が検索で上位表示を目指すキーワードが「健康食品」だったとした場合、サイト名は健康食品というキーワードが含まれた・・・

・健康食品スーパーストア

・俺の健康食品

・人気健康食品まとめ16選

・高齢者向け健康食品を考える

・ペットのための健康食品相談室

というようなものにしたほうが健康食品というキーワードや、そのキーワードが含まれた複合キーワードの「健康食品 高齢者」、「ペット 健康食品 相談」などで格段に上位表示しやすくなります。

何故かというとサイト名にキーワードを含めると、第三者がそのサイトにリンクを張る時にキーワードを含めたフレーズでリンクを張るようになるからです。


【一般的なリンク集の例】


Googleのような検索エンジンは、サイトのテーマを理解する上で、そのサイトがどのような言葉でリンクされているかという情報を手がかりにしているからです。

他人のサイトが自サイトにリンクを張るときはサイト名でリンクをします。

ということは、サイト名にキーワードを含めると、あなたが上位表示を狙っているキーワードで第三者からリンクされることになるのです。

こうした理由のため、サイト名をつけるときにはキーワードを含めたサイト名にするべきです。そして、サイト名を変更出来ないなら、キャッチフレーズ的な形式を使用することを考えてください。

例えばPHN株式会社の場合なら・・・

・健康食品ならPHN株式会社

・ペット用健康食品のPHN株式会社

というようにするのです。


そうすればこのサイトにリンクを張る人の中で何人かがPHN株式会社でなく、健康食品ならPHN株式会社だとかペット用健康食品のPHN株式会社というフレーズでリンクを張ってくれる可能性が増します。


サイト名にどうしても目標キーワードを含めることは出来ない場合は?

それも出来ない場合には、目標キーワードが含まれるように徹底した新しいサイトを制作し、そのサイトのタイトルを目標キーワードを使ったものにしてください。

例えば、今のサイトのサイト名は・・・

・PHN株式会社

のままにして、新しく作るサイトのサイト名は・・・

・健康食品スーパーストア

・俺の健康食品

・人気健康食品まとめ16選

・高齢者向け健康食品を考える

・ペットのための健康食品相談室

というような上位表示に有利なサイト名にするのです。

目標キーワードをサイト名に含めることは、Googleの検索結果で上位表示されやすくなるので、サイト名をつける際にはこのことを忘れないでください。

サイト名を途中で変更するとしばらく間上位表示に不利になるリスクがある

ただし、一度つけたサイト名を変更することはしばらくの間上位表示に不利になることがあります。

何ヶ月か前にオープンしたばかりの新しいサイトならばサイト名を変更しても検索順位が下ることはほとんどありません。何故なら作って数ヶ月程度のサイトではそもそもGoogleで上位表示することは稀だからです。

しかし、それ以上のサイト運営歴がある場合はサイト名をむやみに変更するのはかなりのリスクがあります。

何故ならGoogleは一度サイトの名前を認識するとそう簡単には認識を変更してくれないからです。

Googleは他のサイトから自サイトがPHN株式会社というフレーズでリンクが張られている場合、そのサイトの名前はPHN株式会社と記録します。

それが突然・・・

・ペットのための健康食品相談室

というような別の名前になってしまうと:

(1) これまでPHNだとか、PHN株式会社 で検索していて上位表示していたのにこれらの言葉で検索にかからなくなってしまう

(2) 変更後のサイト名である ペットのための健康食品相談室 で検索しても未だこの新しい名前でリンクを張っているサイトがネット上にほとんど無いため ペットのための健康食品相談室 で検索しても検索にかからない

という2つの状況が生まれます。


それによりサイト運営者はストレスを感じるようになります。

しかし、サイト運営者自らの意思でサイト名を変更したのですから・・・

PHNだとか、PHN株式会社

で上位表示出来ないのはしかたがないことです。もしも PHNだとか、PHN株式会社 で上位表示をすることが会社として非常に重要ならばすぐにサイト名を元に戻すべきです。 そうすれば、長くとも1,2ヶ月で元のように上位表示するはずです。

2つ目の問題のほうをですが、変更後のサイト名である ペットのための健康食品相談室 で検索しても検索にかからないというのは時間が経てば解消するはずです。

未だこの新しい名前でリンクを張っているサイトがネット上にほとんど無いのでGoogleはサイト名が変わった事実を認めようとしないのです。その事実を認めるようになるのには通常半年から1年はかかります。遅い場合はそれ以上かかり、下手をするとずっと認めてくれないままのケースもあります。

ではどうすれば新しいサイト名をGoogleが認めてくれる時間を短縮することが出来るのでしょうか?

対策としては:

1、サイト名は他にあまりないユニークな名前にすること

→ ペットのための健康食品相談室 というサイト名が他に存在しないことが重要です。全く同じ名前が他に存在していたり、「ペットの健康食品相談所」という似通ったサイト名のサイトが存在しているとGoogleが類似するサイト名を別々のサイトだと認識するのにより長い時間がかかります。

2、すでにリンクを張ってくれているサイト運営者にサイト名が変わったことを知らせて、新しいサイト名でリンクを張り直してもらう

→ なかなか対応してくれるサイト運営者は少ないですが、丁寧にお願いをすれば中には対応してくれる良心的なサイト運営者がいて、親切に対応してくれる場合があります。

3、プレスリリース代行会社を利用する

→ PRTIMESやアットプレスなどのプレスリリース代行会社に1回あたり3万円程度の料金がかかりますが、リリースを依頼すると新しいサイト名で提携先の新聞社や知名度の高いマスメディアのサイトにリリース文を掲載してくれます。 Googleはこうした知名度の高いマスメディアのサイトもしっかりと見ていますのでサイト名が変更されたということを認識するきっかけを作ることが可能になります。


まとめ

以上が、サイト名の変更についてのアドバイスです。 まとめると・・・ ・サイト名に目標キーワードを含めるほうが上位表示に有利になる

・サイト名を変更すると思わぬトラブルが生じることがある

・サイト名を変更するのが容易なのは新しいサイトの場合

・古いサイトの場合はむやみにサイト名を変更してはならない

・サイト名を変更する場合はユニークなサイト名にする

・サイト名が変わったことを関係各所に伝えてリンクの文言の変更依頼をする

・プレスリリースを出して知名度の高いマスメディアのサイトにもそのことが反映されるようにする

ということになります。


上位表示に有利にするためにサイト名を変更する時はこうした点に気をつけて下さい。 そしてこれらのことが出来ない場合はサイト名を変更するというリスクのあることは避けて、今後作る新しいサイトのサイト名に目標キーワードを含めることを検討すべきです。





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