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コンテンツマーケティング成功のサイクルとは?

コンテンツマーケティング成功のサイクルとは?

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今回は、弊社(グリーゼ)での取り組みをご紹介しましょう。
SEOでの目標キーワードは、ズバリ「メルマガ 代行」。順調に1位をキープし続けています。


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また「コトバの、チカラ」では、「メルマガ 代行」以外にも、150個以上の目標キーワードを掲げ、コンテンツSEOに取り組んだ結果、100個以上のキーワードで着実に順位を上げることに成功しています。

コンテンツSEOへの取り組みの成果として、現在弊社では、ほとんど広告費をかけることなく、サイトへの訪問者数を増やし続けています。しかも、契約率もアップ。単に順位を上げることだけではなく、売上げにつながるSEOを実践できていると自負しております。

今回は、グリーゼの取り組みを大公開いたします。何事もPDCAを行うことが大事。Plan(計画)→Do(実行)→Check(検証)→Action(行動)を決め、コツコツとコンテンツを作っていくことに専念しました。

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ステップ1)PLAN(計画)

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最初は、キーワードの選定です。メルマガ、ステップメール、フェイスブック、取材等、弊社のサービスメニューをキーにして、類語、関連語、複合語などの選定に時間をかけました。

選定してキーワードは複合語(2語、3語の組み合わせ)として約150個。これらに優先順位をつけて、エクセルのシートで管理していくことにしました。

実行計画としては、ピックアップしたキーワードごとに、コラムを書いていくことに決定。コラムの置き場所として、「コンテンツ ラボ」というコーナーを設けました。このコーナーは、WordPressで構築しています。WordPressはもともとSEOに有利な作りになっているというのが採用の理由です。

タグ等も自由に設置できるようにWordPress専用のプラグイン「All in One SEO Pack」もインストールしました。これで準備はOKです。
 


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ステップ2)Do(実行)

弊社で取り組んだのは、「コラム」という形でコンテンツを増やしていくというスタイル。弊社にはライターがたくさんいるので、選抜メンバーに交代で、コラムを書いてもらうことに。もちろん書くコラムに、目標キーワードを割り当てます。Aさんには「コラム 作成」、Bさんには「ステップメール 効果」、Cさんには「メルマガ 設計」という感じです。

1コラムの文字数は、1000文字以上。2000文字、3000文字と長いコラムも存在します。文字数を特に決めなかったのには理由があります。伝えたいことをしっかり読者に伝えることが大事だからです。コラムによっては、1000文字で伝わるコラムもあります。場合によっては、2000文字、3000文字必要なコラムもあるのです。読者にとって分かりやすく、役に立つコラムであれば、文字数は自由! というのがグリーゼ流です。

コラムアップのペースとしては、月に10本程度を目安にしました。はやく順位を上げたいという気持ちがありましたが、あまりハイペースでアップしていくと、Googleのロボットが「あやしい」と感じるかもしれません。そんなことを考えながら、月に10本と決めましたが、結果的にはいいペース配分だったと評価しています。


ステップ3)Check(検証)→Action(改善)

目標キーワードとしてピックアップしたキーワード150個のうち、約100個は100位圏内にランクイン。そのうち50キーワードについては、10位以内、つまり1ページ目の表示を勝ち取っています。


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成果は順位だけではありません。キーワード選定に時間をかけたかいがあって、確実にユーザーに検索され、サイトへの訪問に至っています。ページビュー、訪問数、訪問者数が着々と増え、9か月で6倍のページビューを稼いでいます。


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現在は、さらに目標キーワードを追加し、コンテンツの追加をがんばっています!これぞコンテンツSEOの醍醐味! みなさんも取り組んでくださいね。
 



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