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変わりゆくスマホ版Googleの検索結果

検索エンジン対策セミナー参加者様のための・・・
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SEO対策サポートニュース 2015年9月5日号
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         発行:一般社団法人 全日本SEO協会
         http://www.web-planners.net
         編集・執筆:鈴木将司
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このニュースはこれまでに一般社団法人 全日本SEO協会主催の検索エンジン対策
セミナー・商用ホームページ運営セミナーに参加頂いた方、著書、DVDをご購入
頂いた方に無料サポートの一環としてお送りさせて頂いております。

━ 目次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1、変わりゆくスマホ版Googleの検索結果
・カルーセルの導入とサイトリンクの増量によりスマホ版Googleに変化が!

2、SEOロボットドクターの説明会を全国4箇所で開催
・サイト内の全てのページを一気に分析して改善点を提案するソフトの無料説明会

3、セミナー参加者様からのご質問と回答(Q&A)

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1、変わりゆくスマホ版Googleの検索結果
・カルーセルの導入とサイトリンクの増量によりスマホ版Googleに変化が!

2015年4月21日からスマホ版Googleではスマホ対応していないサイトの順位を下げると発表しましたが、その傾向は日に日に強まっています。

ニールセンによると今年の10月にはPCユーザーとスマホユーザーの数が逆転するという予測があります。

私達は自社サイトのスマホ対応を遅くともこの10月までにはしなくてはなりません。

最近の動向を鈴木将司公式ブログで報告させていただきました。
未だの方はぜひご覧下さい。

(1)順位が低ければ低いほどスマホ版GoogleとPC版Googleの順位に開きが生じている
https://www.web-planners.net/blog/archives/000154.html

(2)スマホ版Googleにカルーセルが導入されてソーシャルメディア、YouTube、無料ブログの露出が増えた
https://www.web-planners.net/blog/archives/000152.html

(3)スマホ版Googleのサイトリンクの掲載件数が増えた
https://www.web-planners.net/blog/archives/000150.html

頭ではスマホ対応しなくてはならないのは分かっていても日々の忙しさのために行動に移すのは大変です。
また、予算も無限にあるわけではなく費用を抑えたい方は

(1)順位が低ければ低いほどスマホ版GoogleとPC版Googleの順位に開きが生じている
https://www.web-planners.net/blog/archives/000154.html

の記事に海外から日本に進出してきたスマホ対応済みのホームページレンタルサービスもありますのでこちらのほうもご覧下さい。

少しでも早い御社のサイトの全ページスマホ対応完了を祈っています。

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2、SEOロボットドクターの説明会を全国4箇所で開催 ・サイト内の全てのページを一気に分析して改善点を提案するソフトの無料説明会

8月にリリースしたサイト診断ソフトの「SEOロボットドクター」の説明会を9月から全国で実施することになりました。東京、大阪は毎月セミナーの後に開催、名古屋福岡は11月、3月、7月の年4回開催します。

最初の60分が講師の鈴木将司によるSEOロボットドクターを使ったサイト内部改善方法の説明、その後の30分が参加者の皆さんとの質疑応答の時間になっています。
すでに東京と大阪で1回ずつ開催されてこのスーパーソフトを使い自社サイトの順位アップのために使っていただいています。

自社サイトのたくさんの見えなかった問題点、順位を下げている理由を突き止める事が出来るのがこのソフトの凄さです。

ソフトの無料説明会の詳細と開催日程は
https://www.web-planners.net/seosoftmuryousetumeikai.html
をご覧下さい。

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3、セミナー参加者様からのご質問と回答(Q&A)

Q>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

SEO対策サポートニュース 2015年2月21日号において、検索順位が地域によって大きく異るヴェニスアップデートへの対策 というテーマを拝見しましたが、それはページごとに分けて判断されるのでしょうか?2つの例、2つの考え方に 分けて質問したいと存じます。

(例1)トップページに地域名が書いてある。同サイトのサブページには地域名が書かれていない。→→→(考え方1)トップページはローカルビジネス。
サブページはローカルではない。(考え方2)トップページもサブページもローカルビジネス。
どちらでしょうか?

(例2)トップページに地域名が書いない。同サイトのサブページには地域名が書いてある。→→→(考え方1)トップページはローカルビジネスではない。
サブページはローカルビジネス。(考え方2)トップページもサブページもローカルビジネス。どちらでしょうか?
(匿名希望)


A>>>

ありがとうございます。これはページ毎にわけて判断されるというよりは、 キーワードによって判断されます。

(1)検索キーワードの地域性が高い場合は地域によって検索順位がかなり異なります。 → 皮膚科だとか、歯科医院、エステサロン、整体院 などのキーワードは地域ビジネスなので地域性が高いキーワードになります。
そのためこれらのキーワードで検索すると検索したユーザーがいる場所に近い地域のサイトばかりが上位表示されます。 以前驚いたのは福岡で「美容皮膚科」で検索したら検索結果1位から10位全てが福岡や周辺の九州のサイトだけでした。

(2)検索キーワードの地域性が低い場合はほとんど全国どこでも同じ検索順位になります。
通販で購入できるTシャツや、化粧品などのキーワード、そして「TOEIC勉強法」などは全国の人がわざわざ店や特定の場所に出向くための検索キーワードではないので、全国どこでもほとんど同じ検索順位になります。

Googleは検索をしている人の場所をネット接続をするIPアドレスで突き止めてその人にとって最適な検索結果を表示するという時代になりました。

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