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検索順位が落ちた時にすべきこと

検索エンジン対策セミナー参加者様のための・・・ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
SEO対策サポートニュース 2012年5月19日号
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発行:社団法人 全日本SEO協会
http://www.web-planners.net
編集・執筆:鈴木将司

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このニュースはこれまでに社団法人 全日本SEO協会 主催の検索エンジン対策
セミナー・商用ホームページ運営セミナーに参加頂いた方、著書、DVDをご購入
頂いた方に無料サポートの一環としてお送りさせて頂いております。
━ 目次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1、検索順位が落ちた時にすべきこと
~ ペンギンアップデートとパンダアップデート3.5の影響 ~

2、『即効果が出る! 地域キーワードTOP10独占SEO』セミナー
~ Googe+・facebook・twitter・無料ブログを活用した速効上位表示テクニック ~

3、セミナー参加者様からのご質問と回答(Q&A)


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1、検索順位が落ちた時にすべきこと

~ ペンギンアップデートとパンダアップデート3.5の影響 ~

Googleの検索結果順位に大きな変動が4月後半に2回ありました。
これまでの米国のサイトの情報収集と実際の検証・研究の結果次のことがわかりました。

【1回目の変動の原因】
4月19日(パンダアップデート3.5) → 内部要素に問題のあるサイトへのペナルティー


【2回目の変動の原因】
4月24日(ペンギンアップデート) → 外部要素に問題のあるサイトへのペナルティー

これらの対策についてのセミナーを7月に開催する予定ですが、ここでは現時点でわかっている原因と対策について述べます。

パンダアップデートがあった4月19日から順位が落ちた方は検索順位の落ちた方によって対策が異なります。

検索順位が5位~10位程度落ちた場合 → サイトのトップページやその他全てのSUBページの本文にトップページで狙っている目標キーワードが本文に少なくとも1回書かれているかを確認してください。
書かれていない場合は現在の文章に1回でも追加するか、それが無理な場合は100文字でも200文字でも新しいオリジナル文章を追加してその中に必ず目標キーワードを含めてください。

検索順位が50位以上落ちた場合 → (1)類似サイトをご自分で運営している場合は類似サイトペナルティーになっている可能性が高いです。
一つのテーマのサイトは一つしか持つことが許されなくなってきています。
本命のサイトはそのままにして、類似したサイトは全て閉鎖してください。

(2) 2つ目の可能性としては今回順位が落ちたサイトのSUBページ1つ1つを確認して同じ文章が大量に全てのページに繰り返し書かれているかを確認してください。
そのような類似コンテンツを発見したら削除するか、ALT無しの画像、または類似コンテンツをiframeタグを使ったフレームの中に表示するようにしてください。

以上が4月19日のパンダアップデート3.5に対する今すぐとるべき対策です。

次に4月24日に検索順位が落ちた方はペンギンアップデートの可能性が高いです。

ペンギンアップデートによって検索順位が落ちたサイトの特徴は「SEO目的のために作ったサイトからのリンクに依存している」というものです。

対策としては大手ディレクトリーサービスのクロスレコメンド、Jエントリーなど
http://dym.jp/777/
にサイトを登録していない場合はすぐに登録をすること、相互リンクをしていない方は相互リンクの依頼をして意味のあるサイトやブログからリンクを張ってもらうことです。

最近の風潮としてGoogleから不自然なリンクに関する警告のメッセージが来た人でGoogleからこの警告が来たから順位が落ちたと思っている方が増えています。

しかし、彼らのサイトを分析すると今回提案したようなことがほとんど実現されていません。

検索順位が落ちた原因を外部に求めることは簡単です。

しかし、外部に原因を求める前にまずご自分のサイトの内部要素と被リンク元の質を客観的に評価してください。

そして少しでも足りないところがあったら補うように行動を起こしてください。

遠くに原因があることよりも足元に原因があるケースがほとんどです。

取り急ぎ現時点で確かなことを提案します。

出来るところを見つけてすぐに行動を起こしてください。

少しでも早く順位が回復することを祈っております。

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2、『即効果が出る! 地域キーワードTOP10独占SEO』セミナー
~ Googe+・facebook・twitter・無料ブログを活用した速効上位表示テクニック ~

最近のSEO対策では最低限の努力でものすごい集客効果を出すのが年々困難になってきています。

そのような風潮を打破するすごいテクニックを編み出し、実践して大きな集客効果をあげている方が福岡にいます。

有限会社エフネット代表の寺西氏です。

寺西氏さんの編み出したテクニックは検索結果1ページ目にいくつも自社の情報を表示するという禁断のテクニックです。

ただし禁断といっても1つ1つに正当性があるのでGoogleもやぶからぼうにペナルティーを与えることが出来ない裏技です。

寺西氏が東京と大阪でその独自テクニックを公開します。

そのセミナーの詳細は:

https://www.web-planners.net/webplanners_semi_chiiki.html

です。

最大の集客効果を得たい方がぜひご参加下さい。

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3、セミナー参加者様からのご質問と回答(Q&A)

Q>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

初歩的な質問で申し訳ありません。
GOOGLEサイトマップ登録を行うメリット・デメリットはありますでしょうか。
あるHP会社に聞いたところ、「してもしなくても変わらない」という回答でした。

あくまで私の想像でしかありませんが、
【メリット】
・クロールの頻度に影響する。
・クロールの優先順位に影響する。

【デメリット】
・新しいページをサイトマップに登録し忘れるとそのページはインデックスされない。

ちなみに昨年末作成したHPはサイトマップ登録していませんが、インデックスは正しく登録されている感じではあります。

ご経験などお聞かせいただければ幸いです。
(匿名希望)

A>>>

重要なご質問ありがとうございます。
GOOGLEサイトマップ登録のメリットはおっしゃるように

・クロールの頻度に影響する。
・クロールの優先順位に影響する。

というのがありますが、それはあくまでもサイトを開いたばかりの時期の話であって、本来Googleは求める外部ドメインからのリンク、特に完全な他人のサイトからのリンクを最低限数十個程度集めてしまえば登録しているしてないの差はなくなります。

別の言い方をすれば、質が良い被リンク元を集められない方のみGOOGLEサイトマップ登録に登録するとおっしゃっている

・クロールの頻度に影響する。
・クロールの優先順位に影響する。

というメリットが得られます。

肝心のデメリットの方ですが、SEOコンサルタントによって意見は別れますが、私の場合は少数派です。

それは「GOOGLEサイトマップ登録には登録しない方が良い」という意見を持っているからです。

GOOGLEサイトマップ登録のデメリットは私の意見では:

(1)Googleのクオリティーサーチチームという監視スタッフによって常時サイトの中身や被リンク元の質を監視される

(2)そのため何か問題が発見されるとGoogleのスタッフから自社のSEO対策に干渉されて自由にSEO対策が出来なくなり最終的にはGoogleからの指示を守り指示を待つ受け身の姿勢になってしまいSEO対策が自由に出来なくなるという点です。
この意見は多くの論争を招くもので、自分が今後どういうSEO対策をしてゆくのかの別れ道を選ぶことになります。

私が選んだのは、Googleの指示待ち人間になるのではなく、全日本SEO協会会員の方や認定コンサルタントの皆さんとの情報交換よって独自の研究を行い集団の力を結集して独自の道を歩むという道です。

しかし、それがゆきすぎると暴走することになりますのでGoogleさんの情報は常時監視して、自分たちの道を歩む際の信号機として利用するようにこころがけています。
そして最近特にこころがけるように気をつけているのはこれまでのテクニックによる実績をリセットし、一切の思い上がりを無くす努力をして初心に帰り先入観無しに研究して実践するということです。

人それぞれ色々な考えがあります。

ぜひご自分が心の底から納得する道を歩んで下さい。

そして大きな成功を勝ち取ってください。


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