ヤフー変動の報告

検索エンジン対策セミナー参加者様のための・・・
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SEO対策サポートニュース 2009年4月27日号
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発行:社団法人 全日本SEO協会 (旧 セミナーチャンネル)
http://www.web-planners.net
編集・執筆:鈴木将司

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このニュースはこれまでに社団法人 全日本SEO協会 (旧 セミナーチャンネル メディアネットジャパン事業部)主催の検索エンジン対策セミナー・商用ホーム ページ運営セミナーに参加頂いた方、著書、DVDをご購入頂いた方に無料サポー トの一環としてお送りさせて頂いております。
━ 目次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1、(株)セミナーチャンネルが社団法人 全日本SEO協会に社名変更
- チーム力を結集してSEO対策を勝ち抜く体制を整えます -

2、ヤフー変動の報告
- 今回はインデックスアップデート -

3、SEOビジネス大学が2日間の集中講座を!!

4、プロが教える最新のモバイルSEO・SEMの本が出ました!
- 構想2年 モバイルSEO・SEMに豊富な実績のある著者が執筆 -

5、セミナー参加者様からのご質問と回答(Q&A)


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1、(株)セミナーチャンネルが社団法人 全日本SEO協会に社名変更
- チーム力を結集してSEO対策を勝ち抜く体制を整えます -

2007年6月に設立してすでに23人の公認コンサルタントを養成してきた全日本SEO
協会が一般社団法人として登記して 一般社団法人 全日本SEO協会が誕生しました。
http://www.zennihon-seo.org/

代表理事の鈴木将司と約2年間のトレーニングを終えてSEO対策コンサルティング
を習得した公認コンサルタントが今後全国各地でカンファレンスや情報配信を通
じて皆様のSEO対策をサポートします。

今後はまた、これまでのSEO対策セミナーに加えて、協会会員を募集させていただ
き、最新のSEO対策情報を毎月お届けするだけでなく、サイトやページの内部要素
診断ソフト、外部リンク解析ソフト(ライバルのリンク元のIPアドレスやドメインエージ等の分析)、リンク元を集
めるためのソフトの提供など他には無いサービスを提供する予定です。

大手企業、有名サイトばかりが上位表示する中、中小企業、個人企業でも彼らを
凌ぐ上位表示を達成するためのチームによるSEO対策の成功を目指します。

協会会員様の募集は6月から7月の間にスタートさせていただきます。
その際はこのサポートニュースで発表させていただきますのでご期待下さい。
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2、ヤフー変動の報告
- 今回はインデックスアップデート -

4月7日にヤフーの検索順位に変動が起きましたが大きなアルゴリズムの変更はな
く、インデックスデータベースの更新だけだったということがわかりました。
私の周りではこれまでページ毎にテーマを絞るという努力をしてきてその結果が
中々出なかった人たちのページも今回の更新で2ページ目だったのが1ページ目に
あがったというケースが非常にたくさん出ました。

さらに質が良いリンク元(古いドメインのページや、それらが同じサーバーに置
いてあるのではなく分散されたIPアドレスのサーバーに置いてあるもの)を増や
す努力をしてきた企業も検索順位を著しく上げることができました。

・アルゴリズムの変化は無し。
・内部要素の努力が反映された。
・質がよいリンクを集めたことが評価された

の3つがポイントです。

問題は次の変動ですが予想ではゴールデンウィーク中か開けてからすぐです。
その更新に間に合うように今できることを夢中でがんばってください。

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3、SEOビジネス大学が2日間の集中講座を!!

あの「たった2日間でSEOのプロを養成するSEOビジネス大学」が受講生を募集し
始めました。
このメールマガジンを読む読者の皆様の多くがすでにこの講座を受講して大き
な成果をあげてすでにSEOビジネス大学のサイトにも掲載されていらっしゃい
ます。

講師は全日本SEO協会 公認アソシエートコンサルタントで株式会社セルフデザ
インの古澤氏です。

皆様の中でプロを凌ぐSEOの知識と実践力を身につけたいという方におすすめす。

講師の古澤氏はこれまで多くの企業と共に習得してきたビジネスとしてSEOを成
功させるノウハウを余すことなく提供します。
私も全日本SEO協会の研修で何度か氏の講座をききましたがその迫力と実験に裏
打ちされた最新ノウハウに圧倒されました。

集中講座の詳細は

http://seo-college.jp/

をご覧ください。
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4、プロが教える最新のモバイルSEO・SEMの本が出ました!
- 構想2年 モバイルSEO・SEMに豊富な実績のある著者が執筆 -


モバイルならではSEO対策をしっかりと解説できる方は国内では非常に稀です。
かつ何年にもわたる数多くの実績と競争率の激しいクライアントのコンサルテ
ィングやサイト制作で実績を挙げている方はさらに稀な存在です。

理由はPCのSEOにどっぷりと浸かってしまった場合、モバイルのSEO対策はPCの
SEOの延長線上のものに見えてしまうからです。
「モバイルのSEOとPCのSEOはほとんど同じだ」と言うのが一番楽であり、表面
の現象をみる限り実際にそのように思えてしまうのです。

そうした中で本書の執筆を依頼する方にはPCのSEO対策業界に染まっていなく、
しかも競争率の激しいクライアントのモバイルSEOを成功に導いているモバイル
SEO専門では老舗の1つである株式会社ヴイワン代表の面来氏以外には無いと確信しました。

氏は数年の年月をかけて激しく流動するモバイルSEO対策の世界の中で一時的な
流行ではない長持ちするノウハウを本書で熱筆していただきました。

これまでモバイルのSEO対策を求めていろいろな書を求めて「結局モバイル独自
の情報は少ないではないか?!」とがっかりなさっていた方でも満足していただ
く本になったはずです。

今、アマゾンキャンペーンを実施しています。
http://www.vone.jp/campaign0904.html
からお申し込みいただくと
特典:モバイルSEOのポイントを収録した著者の特典インタビュー映像とモバイ
ルSEOのQ&Aレポートの2点
がもれなくご利用いただけます。

-------- 目次 --------
モバイルSEO編
・モバイル検索を攻略する
・モバイルSEOの基本
・モバイルSEO(内部対策)
・モバイルSEO(外部対策)
・モバイルSEOで注意すべきこと
・Googleモバイル モバイルSEO対策
・Yahoo!モバイル モバイルSEO対策
・そのほかのモバイルSEO対策
・アクセス解析/サイト改善/サイト運用のコツ

モバイルSEM編
・キーワードの選定について
・広告文の作り方
・コンバージョンアップのためのテクニック
・ランディングページの設定
・効果測定の方法と注意点
・キーワードの選定について
・モバイル検索連動型広告の運用上の注意点
・SEOとの相乗効果
・ビッグキーワードとスモールキーワードの使い分け
・SEMから見るモバイルユーザーの検索行動
・モバイルコンテンツマッチ広告対策
・モバイルSEO&SEM用語集
おわりに
監修のことば
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今、伸びゆくモバイルのSEOで成果をあげたい方は
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からご購入下さい。
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5、セミナー参加者様からのご質問と回答(Q&A)

Q>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

北川と申します。昨年の八月大阪でセミナーとサイトの個別診断を受けさせて
頂きました。
その節は大変お世話になりました。

 本日お伺いしたいことはテキストリンク広告についてです。上記サイトのほ
かにリフォーム関連のサイトをもう一つ作り、いずれもヤフーカテゴリに登録
し、グーグルページランクは3となっています。

 二つのサイトにテキストリンク広告を貼り付けて、収入を得たいと考えてい
ます。

 この場合に、ヤフーやグーグルの検索エンジンから何らかのペナルティや不
利益を被ることはないのでしょうか。

 ちなみにサービス提供会社は、被リンク対策.COMと言うところです。お
忙しいところ大変恐縮ですが、よろしくお願い申し上げます。
(リフォーム事業を成功させる会)
http://www.reform-seikoknowhow.com/

A>>>


ご相談ありがとうございます。

現在、広告をリンク対策の商品としてネット上で販売することは非常に危険で
す。
そのようなことをしているところのほとんどがページランクが下げられてきて
います。

では広告は販売しないほうが良いのでしょうか?

広告を販売するときは:

(1)広告を販売しているページのページランクは下がっても大丈夫なように上
位表示を目指しているページには広告を掲載しない。
むしろ上位表示を目指していないSUBページに掲載する。

(2)広告販売案内ページにはページランク、PR、SEO対策、検索エンジン上位
表示というようなSEO関連の言葉は一切かかずにただ単に普通のネット広告を
普通に販売しているように体裁を整えることです。

以上のことをご注意してください。

Q>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

ヤフーからの公式コメントとして、「検索エンジンスパム」の中に「過度な
相互リンクを行い、サイトの認知度を不自然に上昇させているウェブページ
」とあります。「過度な」とはどういう意味ですか?相互リンクはスパムの対象になるのですか?

ヤフー検索インフォセンターの注目記事に「サイトエクスプローラーの使い方
7:リンクスパム報告」があります。「相互リンクによってリンク数を増やし
、検索結果での上位表示をねらっているサイト」と定義されており、「リンクスパム報告機能で、Yahoo! JAPANに報告で
きます」とされています。御社としては否定したいと思いますが、事実として
、今後、相互リンクの依頼はやりにくくなるのではないでしょうか?
(長嶋鍼灸室)

A>>>

ヤフーとしては相互リンクはしてほしくないはずです。
これはセミナーでもいっていることですが、検索エンジンを運営しているヤフ
ーやGoogleが提供している情報のほとんどが「SEO対策をすることが怖いこと
か、効果がなくなってきている」という情報ばかりです。

彼らのいっていることを参考にしてご自身でいろいろと実験をしてみて、効果
があったことをすべきです。

私の場合は会社として相互リンクを毎日しておりますし、セミナーや書籍でも
相互リンクは効果があるのですべきですということです。

ぜひ参考になさってください。


Q>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

鈴木先生ご著書の「検索キーワード超起業術」、「御社のホームページを上位
表示させる技術」、「SEM対策テクニック」を参照してホームページを作成
した結果、上位表示を達成できました。
現在、ホームページの作成には、プロバイダから付与されたホームページ作成
ソフトを使ってウェブ上で作成しており、何か使い易いソフトはないか考えて
いましたところ、鈴木先生が運営されている「全国特許弁理士ガイド」を拝見いたしました。
「全国特許弁理士ガイド」を作成したホームページ作成ソフトは、何というソ
フトなのでしょうか?販売されているものでしたら、購入したいと思いますの
で、差し支えなければ、教えていただけると幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。
(匿名希望)

A>>>

ありがとうございます。
そのソフトはヨミサーチと呼ばれるもので
http://yomi.pekori.to/
にあるサイトからダウンロードして無料で利用することができますのでぜひお
試しください。

こうしたものを使って誰でも自分のホームページのリンク元を増やすことがで
きるメリットを提供することはとても良いことです。

弊社のサイトはまだまだですが、成功している方たちはこのソフトをただ使う
だけでなく

(1)登録データを精査して簡潔にリライトしている
(2)ニッチなテーマのものにしている
(3)登録データだけでなく、その他役に立つ文字コンテンツ、デジタルデータ
などを配布している

よい例として
http://www.koedo.biz/
というのがあり、そこは地域情報を取材して写真をとって掲載しておりヤフー
カテゴリにも無料で登録されました。

以上ですがぜひがんばってください。

Q>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

キャリア公式サイトに関しての質問です。

「アトピー」のキーワードにおいてキャリア公式サイトですとdocomo・SoftBank
においては上位表示されるのですが
auのキャリア検索ですとどこにあるのかすら見つけられません。

モバイルgoogle検索では10位前後です。

この違いはなんでしょう?
どのような対策が必要なのでしょうか?
(匿名希望)

A>>>

ご質問ありがとうございます。
考えられる原因は2つあります:
(1)すべての公式サイトのデータが同期していないので反映されるのには時間が
かかる
(2)それでも反映されないのならそのキャリア独自のフィルター、特に薬事法に
ついてのものがありそれにひっかかって検索エンジンには将来も反映されない。

というものです。

対策としてはこころあたりのある文言がサイト上にあるならばその言葉を削除し
て他の問題のない文言に差し替えることです。
ぜひお試しください。

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