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米国Yahoo!と米国Googleの提携が切れた!!(4)

検索エンジン対策セミナー参加者様のための・・・
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SEO対策サポートニュース 【第7号】
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発行:(社)全日本SEO協会
http://www.zennihon-seo.org
編集・執筆:鈴木将司

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このニュースはこれまでに(社)全日本SEO協会主催の検索エンジン対策セ ミナー・商用ホームページ運営セミナーに参加頂いた方に無料サポートの一 環としてお送りさせて頂いております。
━ 目次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1、米国Yahoo!と米国Googleの提携が切れた!!(4)
   - MSNサーチのページ検索対策 -

2、セミナー参加者様が2500名を超えました。

3、セミナー参加者様からのご質問と回答(Q&A)


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1、米国Yahoo!と米国Googleの提携が切れた!!(4) ━━━━━━━━━━━━━━
- MSNサーチのページ検索対策 -

前回のサポートニュースこれまでBT Looksmart社に掲載されてきたサイトがしっかりとMSNサーチのディレクトリー検索にしっかりと載っており、しかも

http://www.looksmart.co.jp/partners.html
にあるようにMSNサーチ以外にもODN、DION、HiHo、Fresheye、Excite、Biglobe、So-netと依然として提携しているので
http://www.looksmart.co.jp
を活用したほうが良いと報告致しました。先日ある医療関連のホームページがある理由でBT Looksmartから削除されて売り上げが大幅に減り大変なことになりました。
院長先生の努力によって無事再掲載されることになり胸をなでおろしたところです。このことはいかに多くのネットユーザーがBT Looksmartが提携している大手ポータルサイトのディレクトリー検索を日々利用しているかを強く示しています。

今回は、MSNサーチのページ検索対策についてですが、諸説入り乱れているのが現状です。MSNサーチの検索結果ページの序列の番目の「Web ページ」についてです。

______第一の可能性______
先日事情通の尊敬する田村様
http://www.gourmet-meat.com/
より

 『MSNはインクトミらしい。
  インクトミは登録フォームを設けていないため、クローラーによる
  自動巡回登録を待つか、ペイドインクルージョンで登録する。
 (日本語サイトは現在なし。1URL$39/年 2つ目以降$25/年
  結果として、インクトミになっていくようですね。
  MSNは、これからも目が離せない存在になっていくと思います。』

と教えて頂きました。(田村さんにはたくさんの貴重な情報を頂いております)
ロイター社のサイトにも
http://www.reuters.com/newsArticle.jhtml?type=topNews&storyID=4610488
とあります。

______第二の可能性______
一方、米国マイクロソフトのサイト
http://www.msnsearch.com/msnbot.htm
ではMSNbotという自動化されたGoogleのようなロボット検索エンジンが現在、全世界のウェブページを収集しているとあります。


現在、業界では様子をみているところです。いずれにしてもGoogleに一度は買収をけしかけた米国マイクロソフトです。Googleにいつまでも成功させておかないでしょう。
私はMSNbotという新しいマイクロソフト独自のロボット検索エンジンMSNbotがMSNサーチのページ検索を今年夏頃公開すると思っておりますが、ちょくちょく方針を変えるのが米国企業の特徴でもあるので今は様子待ちです。
しかしながら、MSNサーチがめざすGoogleの最大の特徴であるリンク元、外部サイトからのリンク構造の解析は最重要ファクターになるはずですので、われわれは引き続き、リンク元を増やす努力をしてゆくと同時に、ページを増やしてゆくことです。ページ数が増えれば増えるほどそのサイトは特定のキーワードが豊富なサイトに事実なりますのでこれはインクトミ対策にもつながります。

ご質問、ご意見ございましたらぜひ
https://www.web-planners.net/webplanners_question.html
までお寄せ下さい。


2、弊社セミナー参加者様が2500名を超えました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━

お蔭様で、弊社主催の「ホームページ運営セミナー」シリーズの参加者様が2500名を超えました。皆様のご支援のおかげです。感謝申し上げます。
日業業務のお忙しい中ご参加頂き一同感謝申し上げます。
Google対策においては非常に多くの皆様に効果をあげていただき、さらにヤフー対策、売り上げアップのために3つの新セミナーを開催させて頂きます。

「確実に売上を上げるための10ポイント」セミナー
https://www.web-planners.net/webplanners_semi_uriage.html

「ヤフー登録徹底対策・入門編」セミナー
https://www.web-planners.net/webplanners_semi_yahoo_01.html

「ヤフー登録徹底対策・応用編」セミナー
https://www.web-planners.net/webplanners_semi_yahoo_02.html

です。Google対策で集めたビジターをいかに顧客に転換してゆくか具体的な10ポイントを公開する「確実に売上を上げるための10ポイント」、日本のヤフーとGoogleが米国のように提携が切れると言われておりますが、圧倒的国民的なブランドであるヤフーでGoogle経由以上に見込み客を獲得するための「ヤフー登録徹底対策・入門編」「ヤフー登録徹底対策・応用編」です。
4月後半より大阪では毎月2回開催、大阪、東京とも時間帯的にもよりご出席されやすいよう午前10:20から午後5:10と変更させて頂きました。
最新のヤフー対策実施と売り上げアップのためにぜひご参加下さい。


3、セミナー参加者様からのご質問と回答(Q&A)  ━━━━━━━━━━━━━━━━

読者の皆様のためにもたくさんのご質問お寄せ頂き、本当に有難うございます。

Q>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
質問はミラーサイトについてです。
メインページがダウンしたときのためだけのミラーページを作りたいのですが、全く同じ内容にした場合、検索エンジンの表示に悪影響が有るでしょうか。
また、このミラーページとメインページを相互リンクしても問題は無いでしょうか。
ミラーサイトは異なった形で運用した方が良い事は理解しているのですが、内容を変えるとその管理が大変です。宜しくお願いします。(大島様)

A>>>
ミラーページ(ミラーサイト)についてですが、検索エンジンの表示に悪影響はありません。
AというサイトとBというサイトの全頁の何もかもが一緒の場合でそれぞれ別のサーバーにおいてあるのをミラーサイトといいますが、本やネット上で言われているのに反して問題はありません。しかし、AというサイトとBというサイトの全頁の何もかもが一緒の場合はGoogleは数ヶ月以内に見破って、それぞれを完全に同じサイトだと記録してしまい、ページランクやリンク元情報なども一切同じにしてしまうので、AというサイトとBというサイトそれぞれお互いに相互リンクしても意味がないというのが事実です。
ですので、せっかく作るのですから完全なミラーサイトにするのではなく、レイアウトを少し変えたり、掲載する情報を少しずつでよいので変えていったほうが得です。
内容を変えるとその管理が大変とありますが、少なくとも、タイトルと、レイアウトを変えてゆくことからチャレンジして下さい。ミラーサイトを持つというのは非常に国際的に見てもセンスが非常に良いことです。自信を持って下さい。せっかく作ったのですからそれぞれをどうか活かして成果を上げて下さい。

Q>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
私もallthewebに当社サイトを検索して見ましたがリンク元検索にも本来の検索方法の方にもまったく出てきません。no indexとなってしまうのですがどうすればよいのでしょうか?だいぶ初歩的な質問になってしまいますが日本語に完全対応してないようですしgoogleともデータベースも違うようですし、どうかご教授願います。(関根様)

A>>>
http://www.alltheweb.com

link:http://www.benri-plus.com/
といれて検索したら
http://www.alltheweb.com/search?cat=web&cs=utf8&q=link%3Ahttp%3A%2F%2Fwww.benri-plus.com%2F&_sb_lang=pref
にあるように19ページがリンク元として表示されていました。ご確認下さい。
http://www.alltheweb.com/search?cat=web&cs=utf8&q=benri-plus&_sb_lang=pref で検索してもでてきましたので掲載はされています)
リンク元が19ページというのは非常に少ない数です。少なくともその10倍近くないと上位表示はされずらいです。
Googleでみてもページランクがまだ2なので、まだ始まったばかりだと思って下さい。過去数ヶ月地道な相互リンクをして先日ページランク4になり、目標キーワード軒並み1位になったかたもいますのでリンクをされるようにどうか普段から活動をして下さい。
ページランクアップ、Google上位表示のためだけだと思うと正直しんどいと思いますが、面白いことに売り上げも増えるのです。きつくてぶっきらぼうなことを言ってすみませんが、個別面談のときの熱心さ、強く記憶しております。関根さんの目標を達成していただきたいのです。

Q>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
リンクを増やすのに徹底した仕組みを持っているサイトを発見しました。このサイトはリンク頁を別ドメインにしていますが、その方がよいのでしょうか。同一ドメインの別フォルダーでも良いように思いますが如何でしょうか。
参考サイト:(東横イン)http://www.toyoko-inn.com/
そのリンクサイト:http://yadolink.toyoko-inn.com/
(勝様)

A>>>
おっしゃるとおり同一ドメインの別フォルダーでも良いです。
東横インをこのようにおっしゃるとはさすがだと思います。東横インは相互リンクを電話、ファクス、メールで、全国各地の支店からランダムに行い、約半年間でページランク7を達成した相互リンクの世界のチャンピオンです。
それともう一つのポイントですが
http://www.toyoko-inn.com/

http://yadolink.toyoko-inn.com/
は同じサーバーにあるにもかかわらず、ドメイン名が違っているので(http://yadolink.toyoko-inn.com/とはhttp://www.toyoko-inn.com/のwwwをyadolinkに置き換えただけのサブドメイン)現状では別サイトとみなされますが、近い将来リンク元としては無効になるリスクをはらんでいます。

Q>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
最近、ネットではブログが流行のようですが、なかには、ブログがSEO対策としても非常に効果的だという話もあります。
その真偽のほどはいかがなんでしょうか。
もし、効果があるとすれば、どういうふうに利用すれば、どのような理由で効果があるのでしょうか。よろしくお願いいたします。

A>>>
おっしゃるように、HTML形式で自動生成される日記帳的な簡単ホームページであるブログは流行で、
http://blog.melma.com/00000427/
http://uuseizin.web.infoseek.co.jp/blog/
にもあるようにしっかりとページランクがつくものがほとんどです。
こうしたものを持って自社サイトにひっかかりたいキーワードの含まれたフレーズでリンクを張ればGoogle対策上有利になります。すべきです。
(しかし、将来のリスクとしてはせっかく作ってもある日突然サービスの終了というメールがきたらショックを受ける結果になるというのがあります)
現状では、各社(http://blog.melma.com
http://isweb.www.infoseek.co.jp/Icont?pg=iw_blog00.html
など)が行っているブログは活用すべきです。

Q>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
お世話様です。弊社は4つのサイトを持っています。4サイトのすべてのページから、自分のサイトの各ページと、4サイトのトップページにキーワードを入れてリンクをはってみました。するとほどなくしてから2つのサイトのトップページ(のみ)の表示順位が極端に下がりました。(もともと4つのうち1つは、キーワードの密度が多すぎたためか極端に低かったのですが。)それでなんらかのペナルティーがかかったと思ってすぐに元に戻すと、1つのサイトのトップページの表示順位は戻りました。リンクファームの扱いをされたのでしょうか? 他には理由を思いつきません。だとしたら、リンクファーム扱いされないリンクのはり方はどうすればいいのでしょうか? よろしくどうぞ。

A>>>
状況お知らせ頂き有難うございました。
それぞれのサイトが独自のコンテンツをもっておいる限り、リンクファーム扱いはされません。
極端に順位がさがったのは、Googleダンス(不具合)やその他の要因だと思います。
それぞのサイトのレイアウト、タイトルタグ無いの言葉、コンテンツの独自性を再確認して差別化を徹底する限り、おやりになったことははっきりいって正しいことです。
どうか不安にならないでください。今後も何かございましたらSEO対策室Q&A:
https://www.web-planners.net/webplanners_question.html
に投稿お願いします。

Q>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
SEOをやっていて素朴な質問が出て参りましたので、フォームにて流させて頂きます。
これまで、スタイルシートを使用して(見出し部分などを制御して)SEOを実施してきたのですが、ユニバーサルデザインのサイト等ではスタイルシート自体の使用を禁止されるところが殆どです。その様な場合で見た目を重視したい際、そのままの大きさでの見出しを使うのは避けたいのですが、そうしてしまうとSEOの効果が薄れてしまうと思い込んでいます(h1やh2を使用せず、strongやアンカーテキストと通常のテキストとタイトル部のみになってしまうのですから...)。思い込みであればいいのですが、そういったサイトでも見た目を損なわずにSEOの効果を発揮させることが出来ますでしょうか?実際、ユニバーサルデザインでスタイルシートを使用していないサイト様より依頼があったのですが、良い案が思い付かず困った状態です。何か良い施策があれば、是非紹介して頂きたいと思っております。上手く状況を伝えられているかわかりませんが、どうぞ宜しくお願い致します。 (匿名)

A>>>
ご質問有難うございます。現状ではスタイルシート自体の使用はGoogle対策上問題はありません。
ただし、徐々に見た目どおりの素直な表現をページではするべきです。h1やh2、strongというタグを使用するなら、それをスタイルシートを使って小さくするべきではありません。幸い現状ではGoogleはそうしたことを気にしませんが、将来ペナルティーを与えれる可能性がありますので問題のない今こそ少しずつ各タグに忠実なページ表現をしていってください。


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