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左上の法則

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自社サイト内にあるページの中で、どうしてもユーザーに見て欲しいページがある場合、あなたならどうしますか?


誰でも見て欲しいものがあるときには、見てもらうことが出来るように目立たせるはずです。


当然、ネットショップでも見て欲しいページは目立たせる必要があります。


では、サイトの中で目立つ部分とはどこになるのでしょうか?
サイトの中の目立つ部分がわかれば、その部分から見て欲しいページをリンクすることで目立たせることが出来ます。


サイト上の目立つ部分というのは、ページの左上になります。
これは、アクセス解析ログを見てもわかります。


ページビューランキングでは、ページの左上からリンクされているページが上位に来る傾向があります。
このことから、ページの左上から、本当に見て欲しい商品のページへリンクを張ることがページを目立たせることになります。


ページビューがそれほど増えなくても、ページの左上からリンクされた商品は売上が増える傾向があります。
ページの目立つ部分と言うと、真ん中を考えるかもしれません。
しかし、実際には左上の部分に目がいくのです。


Googleが提供しているページアナリティクスというCromeブラウザープラグインをCromeに設置するとGoogleアナリティクスを設置しているWebサイトの各ページのクリック数をヒートマップ形式で表示することが出来ます。


《Googleが提供しているページアナリティクス

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(出典:Cromeウェブストア

下図は私が管理しているSEOセミナー専門サイトをページアナリティクスを使ってみたヒートマップです。

capture.png


赤に近い部分がもっともクリックされていて、青に近い部分がもっともクリックされていない部分です。

ご覧のように左上のほうに赤が集中していることからも、左上のほうがクリックされやすい傾向があることがわかります。

(注:実際には、このヒートマップは厳密なヒートマップではなくサイト内のページビューから算出した擬似的なものですが一定の傾向が掴めます)


見て欲しいページや商品があるのなら、ページの左上からリンクを張ってください。
左上からリンクを張ることで、見てもらいたいページや商品を見てもらえる確率が上がります。


ただし、ここでいくつか注意点があります:

(1)見て欲しいページがたくさんある場合、ページの左上のスペースが見て欲しいページへのリンクばかりになりごちゃごちゃしたデザインになってしまい、ユーザーに嫌われることになる


(2)見て欲しいページがユーザーにとってほとんどメリットの無いページであってはならない


という2つには気をつけるようにして下さい。


サイト運営者の独りよがりな欲望を優先するとユーザー離れを引き起こし結局は何も得ることが出来ないという状況に陥ります。


サイトは運営者のものではなく、ユーザーのものだと意識するようにして下さい。


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