HOME -> SEO用語解説 > 内部要素

SEO用語解説 - な

このエントリーをはてなブックマークに追加

内部要素とは?

内部要素の意味

サイトには、トップページやサブページがあります。
そして、その中には文字や数字、記号といったテキストが書かれています。
さらに、テキストを囲うタグもあります。

ページの中にあるこのような文字や記号の調整要素のことを「内部要素」と言います。
この内部要素は、Google検索で上位表示を達成させるために大切な要素です。

文字や記号を調整すると聞くと非常に難しいもののように感じるかもしれませんが、正しい知識に基づいて調整を行うことで、自分の手で上位表示を達成させることが出来るものです。

内部要素として調整するものは、「タグ」「キーワード出現率」「サイトテーマ」があります。
この中の「タグ」ですが、これはHTMLソース内にあるものです。

ページ本文部分のHTMLソースを見ると、「h2タグ」や「a href=""」などのタグを探すことが出来るでしょう。
この他にも、「タイトルタグ」「メタネームキーワーズ」「メタネームディスクリプション」といったものもあります。

これらのタグや文字が、ページの中にどのように書いてあるかが重要です。
内部要素は、上位表示達成のために必要なものです。
しっかりと調整することで上位表示を達成できますから、正しい知識を身につけましょう。

内部要素に問題を残したままにした場合

キーワードが近接してしまうと、Google検索からペナルティーを与えられてしまいますが、実際に限度を超えて同じキーワードを繰り返し書いてしまうと、検索結果にどのような影響をもたらすのでしょうか?

キーワードを書きすぎることで、キーワードの近接がページのあちらこちらで見つかるようになります。
それがGoogle検索のアルゴリズムの知るところとなると、検索結果の1ページ目に表示されていたページは、検索結果に表示されなくなってしまいます。

代わりに、上位表示を全く目指していない会社概要のようなページが4ページ目、5ページ目のような場所で見つかるようになります。

もしも、あなたのサイトのトップページで、このようなキーワードの近接が起きているならば、すぐに改善することが必要です。

もしも、そのままにしておいた場合は、他のドメインのサイトからのリンクを増やしても何も効果はありません。
内部要素に問題を残したままでは、外部要素であるリンクをどんなに充実させても上位表示は出来ないのです。
内部要素も外部要素も健全な状態にしておくことが求められます。

このエントリーをはてなブックマークに追加
PAGE TOP