HOME -> SEO用語解説 > 入札価格偏重主義

SEO用語解説 - に

入札価格偏重主義

オーバーチュアの広告主は、長年にわたる「入札価格競争」になじみきっていたため、広告の品質よりも他社の入札額ばかりを意識するようになっていました。入札額を調整するだけで簡単に順位を指定できていたため、当時からすでに入札額の高騰が日常でした。上位3位の入札額の差が1円という過激な競争の中、上位掲載をめざしてギリギリのラインでキーワード広告を運用していた広告主も多かったはずです。クリック単価(CPC)が日々把握できていたからこそ、そこまでアグレッシブになれたともいえます。「パナマ」が導入されたあとは、これまでの「入札価格こそすべて」という行動規範が通用しなくなり、予期せぬさまざまなことが起こっています。

ひとつは、トップ広告枠の中で順位が変動した結果、期せずして上位に表示されてしまった。そのためにクリックが激増し、コンバージョン率(CVR)が過いつかなくなってしまった。結果、支出だけが増えた。というケースです。もうひとつは、常に上位に掲載されていた広告が下位に転落し、あわてて入札額を引き上げたために、周囲の広告のクリック単価にも影響をおよばし、結果としてクリック単価の高騰を引き起こした。というケースです。

PAGE TOP