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2018年04月

地域名の数を減らしたら圏外から検索1ページ目に上位表示した!

2018年04月23日

先日クライアントさんからとても嬉しい連絡をもらいました。

それはサイト内にある全てのページの:

(1)タイトルタグ
(2)メタディスクリプション
(3)H1タグ


に書かれていた地域名の数を減らしたら圏外から検索1ページ目に上位表示したというお知らせです。

これら3つの箇所はGoogle等の検索エンジンで上位表示を目指す上で重要なエリアです。

《タイトルタグ・メタディスクリプション・H1タグ》



そのサイトの全てのページにあるタイトルタグ、メタディスクリプション、H1タグに改善前には7つの地域名が書かれていました。

《改善前のイメージ図》



《改善後のイメージ図》
 



このサイトでは:

(地域名)+ 治療院

で上位表示を目指していたのですが、

A市 治療院
B市 治療院
C市 治療院
D市 治療院
E市 治療院
F市 治療院
G市 治療院


というようにたくさんの地域名で上位表示したかったので、A市からG市まで7つの地域名をタイトルタグ、メタディスクリプション、H1タグに詰め込んでいたのです。

こんなに地域名をこれらのタグに含めてしまうとGoogle等の検索エンジンは通常どの地域キーワードの組み合わせでも上位表示してくれなくなります。

何故ならこんなにも地域名を書くと各地域名の重みが軽くなってしまうからです。

通常、タイトルタグ、メタディスクリプション、H1タグに含めても良い地域名はその事業所が存在している場所の名前です。例えばその治療院がA市に存在していたらA市という地名だけを含めるのが理想です。

しかし、他の地域名でも上位表示したい場合がほとんどのため、私はセミナーやコンサルティングでは「地域名は3つまでに絞り込んで下さい」と言うようにしています。

今回は、事業所が存在しているA市という地名とどうしてもB市とC市在住の患者さんには来て欲しいとおっしゃっていたのでA市、B市、C市だけに絞り込んでその他は削除してもらいました。

そして改善後、1週間から2週間で圏外から検索1ページ目に上位表示したというお知らせが来たのです。

D市、E市、F市、G市など削除した地名でも上位表示したければD市在住の患者さんからいただいた相談事例ページを作り、E市在住の患者さんからいただいた相談事例ページも作るなどしてそれらのページのタイトルタグ、メタディスクリプション、H1タグ、そして本文にしつこくない程度に各地域のキーワードを書くようにすれば大都会の大きな市でも無い限り検索1ページの後半から検索2ページ目の前半くらいでの表示は狙うことが可能です。

このことは地域名だけに言えることではなく、もしもA商品、B商品、C商品、D商品、E商品、F商品、G商品という7つの商品名での上位表示を目指している場合にも言えることです。

結局は、1つのページでたくさんのキーワードでの上位表示を目指せば目指すほど上位表示は出来なくなるのです。

以上ですが、こうしたポイントを確認して、少しでもそうしたところがあったら改善してみて下さい。

Googleが3月初旬の順位変動の理由はサイトの品質ではなく検索キーワードとの関連性が原因と発表

2018年04月14日


SEOニュースサイト「Search Engine Journal」の報道によるとGoogleが3月初旬に実施した広範囲なコアアルゴリズムのアップデートは品質が低いコンテンツがあるサイトの順位を落とすものではなく、検索キーワードとの関連性が低いコンテンツがあるサイトの順位を落とすものだということです。



《ニュースの原文》
『Google’s John Mueller has confirmed the March 7th algorithm update did not necessarily target low quality sites. Rather, it had more to do with content relevance.(Googleのジョン・ミュラー氏は3月7日のアルゴリズムアップデートは品質が低いサイトをテーゲットにしたものではなく、むしろコンテンツと検索キーワードとの関連性をターゲットにしたものだと発言した)』(Search Engine Journal 2018年4月11日)
https://www.searchenginejournal.com/google-confirms-march-7th-algorithm-update-relevance-not-quality/248707/

このことは私が書いた3月18日の記事ですでに予測していたことですが、予想が的中しました。
詳しくは:
『Googleが3月初旬にアルゴリズムを更新したことを発表!大変動で順位が落ちたサイト、上がったサイトの違いは?』
http://www.web-planners.net/blog/archives/000284.html
をご覧下さい。

検索キーワードとの関連性が低いコンテンツが掲載されているWebページの順位が落とされたということは、いくら順位が落とされたWebページの品質を高めても検索順位は元には戻りません。

ではどうすれば良いのでしょうか?

順位が落ちたWebページと上位表示を目指す目標キーワードの内容が一致しているかを確認してみて下さい。

例えば、目標キーワードが「プリウス 買取相場」だとします。

《プリウス 買取相場 のGoogle検索結果》



その場合、そのキーワードで上位表示を目指しているページの内容が本当にプリウスの買取相場について「だけ」書いているかを見るのです。

プリウスの買取相場以外に他の車種の買取相場を載せていたらそれは上位表示にマイナスになるノイズになります。または、プリウスを持っているオーナーのプリウスに関する感想を載せていたら、それも上位表示にマイナスになるノイズになります。

このように順位が落ちたWebページと上位表示を目指す目標キーワードの内容が一致しているかを厳密にチェックして、すこしでも関連性の無い、あるいは低いコンテンツがそのページにあったらすぐにそれらノイズを削除して他のページに移す等の処置をするのです。

そうすることにより、検索ユーザーが検索したキーワードと上位表示を目指すWebページの関連性が高まり、その結果上位表示しやすくなります。

それでも上位表示しなければ関連性のあるコンテンツを増量して競合他社と同等か、それ以上のコンテンツ量があるWebページになるように強化して下さい。

Googleのジョン・ミュラー氏は今回のニュースで:
『”a lot of the updates that we make are more around relevance. Where we’re trying to figure out the relevance of certain queries, and not so much a matter of quality overall.』
(Googleがアップデートするアルゴリズムの多くは関連性についてのアップデートです。GoogleはWebページの品質よりも、検索キーワードとの関連性に力を入れるようにしています)

とも発言しています。

Googleは検索キーワードとの関連性が高いWebページを上位表示させようとしています。Googleで上位表示するにはユーザーが検索したキーワードに対して忠実に答えを返すWebページです。ノイズを減らしてユーザーが検索したキーワードに100%マッチしたコンテンツだけを目標ページに増やしましょう。

SEOとドメイン(4)日本語ドメインのほうが半角英数ドメインよりも上位表示されやすいのか?

2018年04月09日

セミナー中によく頂くご質問の1つに『日本語ドメインはSEOに有利なのか?』というものがあります。

4,5年前のGoogleではドメイン名が英数半角のものではなく、日本語のドメイン名のサイトのほうが明らかに上位表示しやすいという傾向がありました。

当時は、アフィリエイトのサイトの多くが:

www.脱毛サロンランキング.com

www.FX初心者.biz

のような日本語ドメインを使って

脱毛サロンランキング



FX初心者

のようなキーワードで上位表示しやすい傾向がありました。

しかし、2年くらい前からそうした傾向は徐々に減ってきています。

下の表は2016年11月と2018年4月の「任意売却」という難関キーワードでのGoogle上位20サイトのURLです。





ご覧のように2016年11月には上位20位のうち

www.任意売買.com

のような日本語ドメインを使っているサイトが2サイト10位以内に2つもランクインしていたものが、その約2年後の2018年4月には1件だけが上位20位にランクインしているだけです。

これはほんの一例で、他の難関キーワードでも日本語ドメインを使っているというだけで上位表示されやすいという傾向は明らかに無くなってきています。

代わりに新しい傾向が見られるようになりました。

それはキーワードを英語で表現したドメイン名が上位表示しているという傾向です。

例えば、バッグ というキーワードで上位表示を目指す場合はローマ字の

baggu

ではなく英語の

bag

という言葉をドメイン名に含めるとGoogleはbag = バッグ

と認識してくれるので

www.bag-hanbai.com

というドメイン名でサイトを開くと

バッグ



バッグ 販売

というキーワードで少しですが上位表示しやすくなる傾向があります。

Googleが英語を日本語に変換しているかを確認する方法はGoogleで英語表記、例えば

bag

で検索してみて、検索結果ページ上にその日本語訳の 

バッグ 

という言葉が表示されているかを確認して、バッグ という部分が太字で表示されているかを見ることです。

下の図は実際にGoogleで

bag

というキーワードで検索した検索結果ページです。

《bag で検索した時の検索結果》



《拡大図》



ご覧のように bag という英語で検索したのに日本語表記である バッグ と書かれた部分が太字になっていることがわかります。

これはGoogleが bag という英語を バッグ という言葉だと理解しているシグナルです。

Googleはこれまで以上に英語と日本語の関係を理解するようになってきています。

効果の減ってきている日本語ドメインを無理して購入してサイトを開くのではなく、見た目もスマートな英語を含めたドメイン名を購入することも検討すべきではないでしょうか?

特に日本語ドメインの最大のネックは、ブラウザ上では日本語で表記されるものの、それをコピーしてメールやワープロソフト等に貼り付けると文字化けしたような意味不明の文字の羅列になってしまうことです。

《ブラウザ上に表示されている場合》



《メールやワープロソフトに貼り付けた場合》



以上ですが今後のSEOでは、日本語ドメインではなく、英語ドメインのほうが将来性が高いはずなので、無理をして日本語ドメインを購入するのではなく、英語が含まれたドメインの購入を検討した方が良いのではないでしょうか?

【関連情報】
SEOとドメイン(1)Googleはドメイン単位でサイトを認識するのか?

SEOとドメイン(2)どのような時に新しいドメイン名を取得してサイトを開くべきか?

SEOとドメイン(3)ドメイン名にキーワードが含まれていた方がGoogleで上位表示しやすいのか?
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